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ジョブカン採用管理とは?特徴・料金・評判まで解説

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2025.12.31

ジョブカン採用管理とは?特徴・料金・評判まで解説

この記事の監修者:

株式会社アズライト 佐川稔

「Excel管理が限界」「選考状況が共有できない」

このように、採用業務の属人化に悩む企業は少なくありません。特にリソースが限られた中小企業では、煩雑な事務作業が大きな負担となります。

こうした課題を解決するのが、一元管理と操作性の高さに定評がある「ジョブカン採用管理」です。導入企業からは「意思決定が早まった」「他部署との連携が劇的に楽になった」と、機能性とコストパフォーマンスの両立が特に高く評価されています。

本記事では、ジョブカン採用管理の特徴や料金、メリット・デメリットを網羅的に解説します。自社にとって最適なツールかどうかを見極めるための、参考にしてください。

ジョブカン採用管理とは

ジョブカン採用管理とは

ジョブカン採用管理とは、累計導入社数25万社を超えるジョブカンシリーズの一つで、あらゆる採用業務を一元管理できるクラウド型採用管理システム(ATS)です。

新卒採用、中途採用、アルバイト・パート採用のすべてに対応しており、求人情報の作成から、各求人媒体からの応募者情報の集約、選考状況の管理、面接日程の調整、そして内定通知までを一つのシステム上で行うことができます。

「採用担当者が複数の媒体にログインして情報を確認する」「候補者とのやり取りをメールやエクセルでバラバラに管理している」といったアナログな採用業務の課題を解消し、戦略的な採用活動に集中できる環境を提供します。

ジョブカン採用管理の特徴

ジョブカン採用管理の特徴

ジョブカン採用管理の最大の特徴は、「誰でも直感的に使える操作性」と「採用業務の圧倒的な効率化」の両立です。人事1,000人の声を反映して設計された画面は、マニュアル不要で操作できるほどシンプルなため、ITに不慣れな現場の面接官ともスムーズに情報共有が行えます。

また機能面では、求人媒体からの応募者情報の自動取り込みや、カレンダーと連携した面接日程の自動調整など、事務作業を効率化する仕組みが豊富です。さらにLINE連携によるスピーディーな候補者対応も可能で、煩雑な業務の大部分を自動化できます。

単なる管理ツールにとどまらず、歩留まり分析などの統計機能も充実しており、コストを抑えつつ、データに基づいた戦略的な採用を実現できる点が、多くの企業から支持されています。

ジョブカン採用管理の料金・費用

ジョブカン採用管理の料金・費用

ジョブカン採用管理は初期費用・サポート費用が0円で、月額料金のみで導入可能です。月間の「新規候補者登録数」に応じて料金が決まる仕組みのため、採用規模に合わせた無駄のない運用ができます。

プランは主に「LITE」と「STANDARD」の2種類が用意されており、月間の登録数に応じて以下のように料金が変動します。

新規候補者登録数

LITEプラン

STANDARDプラン

~50名/月

8,500/月

30,000/月

51~150名/月

30,000/月

30,000/月

151~300名/月

70,000/月

70,000/月

301~1,000名/月

120,000円/月

120,000円/月

※価格は税抜表記

両プランの大きな違いは「求人媒体との自動連携」の有無です。手間を省き効率化を優先するならSTANDARD、コストを極限まで抑えたい小規模採用ならLITEが適しています。

30日間の無料トライアルも用意されているので、まずは全機能を試してから自社に合うプランを見極めるのがおすすめです。

ジョブカン採用管理の評判・口コミ

実際に導入した企業の担当者は、どのような点に魅力を感じ、またどのような課題を抱いているのでしょうか。

ここでは、運用効率や操作性に関するポジティブな声から、導入前に知っておきたいリアルな改善要望まで、利用者の生の声を紹介します。

良い口コミ①:募集から採用判断までを一元化し、チームの「認識のずれ」を解消

ジョブカン採用管理の導入により、当社の採用業務が大きく改善されました。以前は応募書類の管理に多大な手間がかかっていましたが、本ツールで一元管理できるようになり、作業効率が飛躍的に向上しました。また、面接評価などの重要情報も共有しやすくなったため、採用判断の過程で発生していた認識のずれがなくなったことが大きいです。

さらに、ジョブカン採用管理には、募集要項ページ作成機能も備わっています。従来は別ツールを使う必要がありましたが、これで一つのツールで募集から採用まで完結できるようになりました。総合的に見て、この製品は採用業務における課題をしっかりと解決してくれるソリューションだと実感しています。

(引用:BOXIL「採用業務に最適な一元管理ツール」)

この口コミから、ジョブカン採用管理が単なる「管理ツール」を超え、組織の意思決定を支える「インフラ」として機能していることが分かります。

注目すべきは、事務作業の効率化だけでなく「認識のずれの解消」に繋がっている点です。評価基準をクラウドで可視化することで、属人的になりがちな選考に客観性を持たせ、採用精度を高めることに成功しています。

また、求人ページ作成機能により「募集・管理・評価」を1つに集約できる点も大きな強みです。情報の分断を防ぎ、一連のデータを連動させることで、採用スピードの向上とコスト最適化を同時に実現している好例といえます。

良い口コミ②:エンジニア採用の勝率を高める「スピード」と「可視化」の両立

弊社では、エンジニア採用を強化するため、ジョブカン採用管理を導入しました。

以前は求人媒体の切り替えに手間がかかり、応募書類の管理も煩雑でした。しかし、このシステムを使えば、求人作成から応募者管理までスムーズに行えます。面接日程の調整など、採用フローに沿った一連の業務がジョブカン上で完結するのが大きな利点です。ダッシュボード機能で採用状況が一目でわかり、効率的な人材確保につながっています。

(引用:BOXIL「採用管理の手間が軽減される」)

この口コミから、ジョブカン採用管理がエンジニア採用に不可欠な「スピード感」と「情報の透明性」を支えていることが分かります。

採用競合が多い職種では、日程調整の速さが成否を分けます。一連の業務をシステム内で完結させることで、他社に先んじた迅速なアプローチを可能にしている点は大きな強みです。

また、ダッシュボードによる「数値の可視化」も重要です。候補者の滞留ポイントを定量的に把握できるため、感覚に頼らない的確な改善(PDCA)が可能になります。単なる事務効率化にとどまらず、採用競争力を引き上げる「戦略ツール」として活用されている好例といえます。

悪い口コミ①:データの自動連携は「数時間おき」の仕様

知らなかった~💦ジョブカン採用管理で求人サイトなどをリアルタイムに一元管理できると思いきや、数時間単位の連携なんだと知り、他の管理システムもそういった仕様だということで、勉強になりました😓

(引用:X「@jimusyokulife」)

この口コミは、意外と見落としがちな「データ同期のタイムラグ」について重要な示唆を与えています。

求人媒体との連携は、サーバー負荷や媒体側の制限により「数時間おき」の更新となるのが業界の標準的な仕様です。これを「不具合」ではなく「仕様」として正しく理解しておくことは、現場の混乱を防ぐために欠かせません。

導入時には、何が自動化され、どの程度のタイムラグが生じるのかを正確に把握しておくべきです。事前に仕様を理解していれば、期待値とのズレをなくし、実態に即した効率的な運用フローを構築できるようになります。

悪い口コミ②:特定業界における「真の一元管理」を要望

保育業界専門の求人媒体などもあるので、そういった媒体と連携をしてもらえるとありがたいですね。各業界ごとの専門的な求人媒体との連携があれば、サービスとしてもっと便利になると思います。

(引用:ジョブカン採用管理公式サイト「導入事例|株式会社グローバルキッズ」)

この口コミは、一元管理をより完璧なものにするための「重要な課題」を指摘しています。

現在、主要な総合媒体との自動連携は充実していますが、保育や医療といった専門特化型の媒体には未対応なケースもあります。専門職採用がメインの企業にとって、一部の媒体だけを手動(CSV取り込み)で管理することは、大きな負担になりかねません。

今後、こうした業界特化型の媒体との連携が拡充されれば、あらゆる業種において「真の自動化」が実現するはずです。導入を検討する際は、自社がメインで使う専門媒体が自動連携の対象に含まれているか、事前によく確認することをおすすめします。

ジョブカン採用管理を利用する企業側のメリット

ジョブカン採用管理を利用する企業側のメリット

ジョブカン採用管理を導入することで、担当者を悩ませる煩雑なルーチンワークを徹底的に排除し、優秀な人材を獲得するための「攻めの採用」へとシフトできます。

ここでは、単なる効率化にとどまらず、企業の採用力を根本から底上げする主なメリットを紹介します。

採用業務の自動化による工数削減

導入最大のメリットは、属人化しがちな事務作業を徹底的に自動化できる点にあります。主要な求人媒体と連携して応募者情報を自動で取り込むため、手入力による転記ミスや情報の漏れを未然に防ぎ、管理工数を大幅に削減することが可能です。

さらに、カレンダー連携による面接日程の自動調整や、テンプレートを活用したメールの一括送信機能により、候補者へのレスポンス速度が劇的に向上します。採用競争が激化する中で、この「スピード対応」は他社への人材流出を防ぐ強力な武器となります。

情報の透明化による意思決定の迅速化

ジョブカン採用管理を活用することで、選考状況や面接官の評価がクラウド上で一元管理され、チーム内の情報共有は劇的にスムーズになります。各候補者が「どの選考ステップにいるか」がリアルタイムで可視化されるため、対応の漏れや選考の滞留を未然に防ぎ、スピード感のある選考を実現できます。

またジョブカン採用管理は、蓄積されたデータをもとに、媒体別の応募数や選考通過率をワンクリックでレポート化できるのも大きな強みです。経験や感覚に頼るのではなく、客観的な数値に基づいた「根拠のある振り返り」が可能になるため、次の一手への迅速な意思決定を強力にサポートします。

コストパフォーマンスと使いやすさ

ジョブカン採用管理は、業界最安クラスの料金体系ながら、採用に必要な機能を網羅している点が大きな魅力です。初期費用0円かつ、採用人数に連動した従量課金制を採用しているため、採用活動が少ない時期の無駄な固定費を最小限に抑えた運用が可能です。

さらに、人事1,000人の声を反映して設計されたインターフェースは、驚くほど直感的に操作できます。システム操作に不慣れな現場の面接官でも、導入初日から迷わず使いこなせるため、教育コストをかけずに社内へ浸透させることが可能です。

ジョブカン採用管理を利用する企業側のデメリット

ジョブカン採用管理を利用する企業側のデメリット

ジョブカン採用管理は多機能で低コストな一方、自社の採用スタイルによっては運用上の課題が生じる場合もあります。

ここでは、導入後のミスマッチを防ぐため、事前に把握しておくべき3つの注意点を詳しく解説します。

候補者数に応じた従量課金コスト

ジョブカン採用管理の「従量課金制」は、採用活動の波によって月額費用が変動するため、予算を固定で運用したい企業にとっては管理上の懸念点となります。月間の新規候補者数に応じて料金が決まる仕組みであり、新卒採用の解禁時や組織の急拡大期など、応募者が一時的に急増するタイミングでコストが予想外に上昇する可能性があるからです。

特に注意すべきは、月間登録数が50名を超えるとプランに関わらず月額30,000円(税抜)〜へ料金ステップが上がる点です。大量の応募が集まる人気職種の募集や大規模な採用プロジェクトを行う際、毎月の費用変動が厳格な予算管理を妨げる要因になり得ます。

既存の採用フローの見直しや設定作業に工数がかかる

導入にあたっては、初期段階における採用フローの刷新やシステム設定に、一定の工数を要することを覚悟しておく必要があります。従来のExcel管理やアナログな手法をそのまま持ち込むのではなく、機能を最大限活かすために業務をシステムの「型」へ適合させる作業が発生するためです。

具体的には、求人情報の移行に加え、選考ステップごとの評価項目策定や面接官の権限設定などの初期構築が必要です。特に部署ごとに異なる選考フローを運用している場合、社内でルールを共通化するための調整に時間を要する傾向があります。

導入後のスムーズな運用定着を見据え、事前の社内協議と十分な準備期間の確保が不可欠です。

外部の特定ツールとの連携には制限がある

ジョブカン採用管理は汎用性が高い一方で、すべての外部ツールや自社独自のシステムと完全に連携できるわけではありません。

なぜなら、ジョブカン採用管理は標準的なAPIは備えていますが、特定のニッチな求人サイトや自社開発の基幹システム、特殊な適性検査ツールなどには対応していないケースがあるためです。

非対応の媒体から応募があった場合、担当者は手動入力やCSV取り込みを行う必要があり、業務の完全自動化が難しくなります。また、高度な分析を求める企業にとっては、他システムとの深いデータ連携においてカスタマイズ性が物足りないと感じる可能性もあります。

ジョブカン採用管理の利用が向いている企業の特徴

ジョブカン採用管理の利用が向いている企業の特徴

ジョブカン採用管理は、特に採用コストの最適化や業務スピードの向上を目指す企業で真価を発揮します。

ここでは、自社の規模や現在の課題に照らし合わせ、導入によって大きなベネフィットを得られる企業の特徴を解説します。

新卒・中途・アルバイトなど多様な採用形式を効率化したい企業

ジョブカン採用管理は、雇用形態ごとに最適な選考フローを柔軟に構築できるため、新卒・中途・アルバイトを並行して募集する企業に最適です。

例えば、レスポンスの速さが重要な学生やアルバイト層には「LINE連携」で接触し、母集団の大きい中途採用では「求人媒体自動連携」で効率的に集約可能です。これにより、採用担当者はチャネルごとの特性に合わせた対応を、すべて一つの画面上で完結できます。

複数の雇用形態を一元管理することで、全社の採用進捗を横断的に把握でき、管理の煩雑さによる抜け漏れを確実に防ぎます。

シリーズ製品を導入済みで連携したい中小企業

すでに「ジョブカン勤怠管理」や「ジョブカン労務HR」を利用している中小企業にとって、本ツールは非常に親和性が高い選択肢です。

最大のメリットは、採用決定後のスムーズなデータ連携にあります。内定者の情報はワンクリックで労務管理システムへ引き継がれるため、入社手続きにおける情報の再入力や書類作成の手間を劇的に削減可能です。

また、操作画面がシリーズ共通のシンプルな設計であるため、新しいシステムに不慣れな組織でも学習コストを抑えてスムーズに運用を開始できます。教育に時間を割くことなく、導入後すぐにスムーズな運用を開始できる点は、リソースが限られた中小企業にとって大きな利点といえます。

応募者対応に追われ情報共有が課題の企業

ジョブカン採用管理は、「応募者が多すぎてメール対応が追いつかない」「面接官からの評価回収が滞っている」といった、コミュニケーションの停滞に悩む企業にも最適です。

Googleカレンダー等との連携により、面接官の空き時間をリアルタイムに確認しながら候補者へ日程を自動提示できるため、調整にかかる無駄なやり取りを最小化できます。また、クラウド上で面接評価を即座に共有・蓄積することも可能です。これにより、関係者間での迅速な意思決定が可能になります。

選考スピードを最優先し、優秀な人材を他社に先んじて獲得したい成長企業にとって、ジョブカン採用管理は強力な武器となるはずです。

ジョブカン採用管理の利用が向いていない企業の特徴

ジョブカン採用管理の利用が向いていない企業の特徴

ジョブカン採用管理は非常に優れたツールですが、特定の要件を持つ企業にとっては、機能不足を感じる場合があります。

導入後のミスマッチを避けるために、ここで紹介する特徴に当てはまるか確認してください。

大規模な採用を同時に行う大手企業

一度に数千人単位の応募を処理し、部署ごとに複雑な権限管理や選考フローを必要とする大手企業には、機能面で物足りなさを感じる場合があります。

ジョブカン採用管理は「シンプルさ」を追求しているため、大企業特有の多層的な承認フローや、細分化された権限設定へのカスタマイズには限界があるからです。

例えば、数百人の面接官ごとに閲覧権限を細かく制限したり、高度な自動判定で大量の応募者を効率的に選別したりする運用には、機能が不足する場合があります。

そのため、自社の組織規模や複雑な選考プロセスに対し、十分な拡張性が備わっているかを事前に見極めることが重要です。

他システムとの連携が必須な企業

ジョブカン採用管理は自社専用のシステムや、特定の外部ツールと「完全に連動」させたい企業には、不向きな場合があります。ジョブカン採用管理は、すべての外部ツールと自動でデータをやり取りできるわけではないからです。

具体的には、独自開発した基幹システム(ERP)へ採用データをリアルタイムで反映させたい場合や、特定の性格診断テストのスコアを自動で詳細分析まで繋げたい場合などが挙げられます。

連携できない場合は「手作業でのデータ入力」が必要になるため、期待していたほど業務が楽にならないかもしれません。

導入前に、現在使っているツールと「どこまで自動でつながるか」を、メーカーに直接確認しておくことが重要です。

ジョブカン採用管理のまとめ

ジョブカン採用管理は、「圧倒的なコストパフォーマンス」と「直感的な操作性」を両立した、中小・成長企業にとって非常にバランスの良い採用管理システム(ATS)です。

導入によって、煩雑な応募者対応や面接日程の調整が自動化され、チーム全体でリアルタイムな情報共有が可能になります。一方で、採用規模が極めて大きい企業や、特殊なシステム連携を求める場合には注意も必要です。

まずは自社の採用フローを振り返り、どの業務を効率化したいのかを明確にすることから始めましょう。30日間の無料トライアルも用意されているため、まずは実際の操作感を現場の面接官と一緒に確かめてみるのが、導入成功への一番の近道です。

ATSの選び方・導入による課題・使いこなせていないという悩みは、人材の専門家に相談しましょう。アズライトなら、ATSと共に費用対効果の高い採用方法を提案します。

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この記事の監修者

株式会社アズライト 佐川稔

株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。