採用活動
ATS
2026.3.27
この記事の監修者:
株式会社アズライト 佐川稔

採用管理が煩雑になり、「どこに応募者情報があるのかわからない」「対応漏れが不安」と感じたことはありませんか。採用規模が拡大するほど、従来の管理方法では限界を感じやすくなります。
本記事では、採用管理システムの「i-web(アイウェブ)」について、特徴や料金、メリット・デメリットを整理し、どのような企業に向いているのかを解説します。自社の採用課題に合った選択ができるよう、導入判断に必要な情報を確認していきましょう。

i-web(アイウェブ)は、新卒・中途採用における応募者情報や選考プロセスを一元管理できる採用管理システム(ATS)です。特に大規模採用を行う企業において煩雑になりがちな事務作業を標準化し、選考の品質を安定させる基盤として高く評価されています。
具体的には、以下の業務を一つのシステム上で完結させることが可能になります。
エントリー情報の一元管理:各ナビサイトや自社HPからの応募データを自動集約
選考進捗の可視化:面接設定から評価入力まで、全候補者の状況をリアルタイム把握
応募者との接点管理:メール送信やマイページを通じた連絡履歴を漏れなく蓄積
これにより、情報の抜け漏れや対応遅延を防ぐだけでなく、担当者ごとの運用差をなくし、正確かつ公平な選考運用を支援します。

i-web(アイウェブ)の特徴は、採用実務の全フローを網羅した多彩な機能により、運用の標準化を強力に推進できる点です。単なる名簿管理にとどまらず、母集団形成から内定後のフォローまでを網羅的にサポートします。
具体的には、主に以下の3つの独自機能が業務効率化に寄与します。
主要ナビサイトとのリアルタイム連動:リクナビ・マイナビ等の応募情報を自動集約
選考プロセスの完全デジタル化:説明会予約からオンライン面接、適性検査まで完結
高度なデータ分析・レポート:媒体別の歩留まりや通過率を可視化し戦略を支援
これらの機能を活用することで、入力ミスや確認漏れが最小化し、採用コストの最適化を実現できます。結果として、担当者の経験に依存しない再現性の高い採用体制の構築が可能になります。

i-web(アイウェブ)の料金体系は初期費用0円、月額19,000円から利用可能です。ただし、最終的な費用は母集団の人数や選択する機能によって変動するため、企業ごとの祭用規模に応じた個別提案が基本となります。
導入を検討する際は、特に以下のポイントを確認することが重要です。
採用人数や利用目的に合わせ、最適な運用コストを個別に見積もり
実際の操作感や業務への適合性を事前に検証可能
選考機能の追加や採用人数の増減に伴う費用変動の把握
最低利用期間等の条件は契約により異なるため、事前の詳細確認がコスト面の不安解消につながります。自社の採用計画に基づき、見積内容を入念にチェックした上で導入を判断しましょう。
i-web(アイウェブ)は、国内主要の求人媒体や各種ツールとリアルタイムでデータ連携が可能です。情報の自動取り込みや一元管理により、入力の手間を大幅に削減し、攻めの採用活動に注力できる環境を整えます。
主な連携カテゴリと対応ツールの一覧は以下の通りです。
カテゴリ | 連携できる主な媒体・ツール |
|---|---|
新卒ナビサイト | リクナビ、マイナビ、キャリタス、OfferBox 等 |
中途採用媒体 | doda、マイナビ転職、リクナビNEXT 等 |
ダイレクト採用 | ビズリーチ・キャンパス、LinkedIn 等 |
連絡・通信 | LINE、メール、ショートメッセージ(SMS) |
適性検査 | SHL、玉手箱、TG-WEB 等 |
スケジュール | Google Calendar、Outlookカレンダー |
応募受付から日程調整、適性検査までを一つのシステムに統合することで、採用実務の大部分を効率化し、スピード感のある選考を実現できます。

i-webは多くの企業で導入されている採用管理システムとして評価される一方、実際の利用者からはさまざまな声が挙がっています。
実際の利用者から寄せられている主な口コミは、以下のとおりです。
業務効率の大幅な向上
面接運用のスムーズさ
操作の習熟期間が必要
自社の運用に合うかどうかを判断できるよう、良い面・悪い面の両視点からリアルな評価を見ていきましょう。
TeamsやZoomなどのサービスを使わずとも、i-web上でオンライン面接(i-webLIVE)を実施できる点が気に入っています。面接官は管理画面から、学生はマイページからそのまま面接を開始できるため、個別にURLを配信する手間がありません。学生情報・ESの閲覧や、評価の入力もシステムから実施できるのもとても便利です。
(出典:ITトレンド)
口コミから、オンライン面接に伴う周辺業務の負担軽減が高く評価されていることが読み取れます。
外部ツールを使用せず、i-web上で面接を完結できるため、URL配信やツール切り替えといった事前準備が不要になります。
学生情報やエントリーシートの確認、評価入力までを同一画面で行える点は、面接官の業務効率向上にも直結します。
面接数が多い企業では、面接前後の作業時間を短縮でき、採用業務全体の生産性向上にも寄与するといえるでしょう。
結果として、面接対応にかかる工数を抑えながら、安定した選考運用を行いやすくなります。
すでに応募してくださった方にはマイページ内に社員紹介ページやブログなどを作成できますし、まだ応募していない方に向けて、採用HPを制作できるので、対象者別に情報を発信できるのはいいなと思います。
(出典:ITトレンド)
この口コミからは、応募者のフェーズに応じて情報発信の内容を切り分けられる点が評価されていることがわかります。
i-webでは、応募後の候補者に対してはマイページを通じた情報提供が可能であり、企業理解や志望度の向上につなげやすい設計となっています。
一方で、未応募者向けには採用ホームページを活用し、企業の魅力や働くイメージを伝えられる点も特徴です。
対象者ごとに適切な情報を届けることで、応募意欲の喚起から選考中のフォローまで、一貫したコミュニケーションを実現しやすくなるでしょう。
インターフェースがやや使いづらく、目的の情報にたどり着くまでに右往左往してしまうことが多々ある。もう少し直感的に情報を検索できるようにして欲しい。
(出典:ITトレンド)
この口コミからは、i-webの機能が多岐にわたる分、操作に慣れるまで時間がかかる点が課題として挙げられていることがわかります。
採用業務を幅広くカバーできる一方で、画面構成や情報量の多さにより目的の情報にたどり着きにくいと感じる担当者もいるようです。
特に、初めて採用管理システムを導入する企業や、利用頻度が低い担当者がいる場合には、操作性が負担になる可能性があります。
導入時には、運用ルールの整理や社内共有を行い、段階的に慣れていく工夫が重要といえるでしょう。
オンライン面接時の回線品質や機能がTV会議専門のシステムに比べてやや貧弱。最近は面接のみ他のサービスを活用することも増えている。
(出典:ITトレンド)
この口コミからは、i-webのオンライン面接機能が「採用管理と一体化している利便性」を持つ一方で、Web会議専用ツールと比べると回線品質や機能面で物足りなさを感じるケースがあることがうかがえます。
特に、長時間の面接や複数人での同時接続など安定性を重視する場面では、専門ツールを併用する企業も少なくありません。
i-webは採用管理の効率化に強みを持つシステムであるため、面接機能については用途に応じて外部サービスと使い分ける運用を検討することが、実務上の現実的な選択肢といえるでしょう。
i-web(アイウェブ)は、戦略やプロセスが異なる新卒・中途採用のどちらにも対応し、各工程を網羅的にサポートします。「管理が複雑で対応が漏れる」「媒体ごとの集計が大変」といった現場の課題をどう解決するのか、具体的に実現できる採用フローを詳しく解説します。
新卒採用では、膨大な応募者データを正確に処理しながら、学生一人ひとりへ適切なタイミングでアプローチすることが求められます。i-web(アイウェブ)を活用することで、以下のフローが自動化・最適化されます。
プレエントリー~マイページ発行:各ナビサイトの応募者を自動集約し、即座に個別のマイページを案内
選考・説明会予約の自動化:学生が自ら日程を選択・変更できるため、電話やメールの調整コストを削減
内定者フォローの強化:SNSライクな掲示板や動画配信を通じ、入社までの不安を解消し内定辞退を防止
これにより、事務工数を大幅に削減し、担当者が学生一人ひとりと向き合う時間を創出します。
中途採用では、優秀な人材を逃さないためのスピード選考と、エージェントとの円滑な連携が鍵となります。i-webは、中途ならではの煩雑なコミュニケーションをスマートに集約します。
具体的には、主に以下の機能により選考のリードタイムを短縮します。
応募チャネルの一元管理:複数ルートの候補者を自動集約し、重複応募も一括チェック
エージェント連携の強化:専用画面で推薦受領から結果通知までをリアルタイム共有
面接調整の自動化:カレンダー連携により、予約URLを送るだけで日程調整が完結
現場の面接官との連携をデジタル化することで、選考のリードタイムを大幅に短縮し、決定率(内定承諾率)の向上を支援します。

i-webを導入する最大のメリットは、採用業務全体を効率化しながら、選考の質を安定させられる点にあります。煩雑な事務作業をシステムに委ねることで、人事担当者が本来注力すべき「候補者との対話」に集中できる環境が整います。
具体的には、主に以下の3つの価値を企業にもたらします。
応募者情報の一元管理と業務効率化
採用精度の向上とデータの可視化
候補者体験(CX)の向上と辞退防止
これらのメリットが、いかにして採用の成功へと直結するのか解説します。
i-web導入のメリットの一つは、応募者情報を一元管理でき、採用業務を効率化できる点です。
エントリー情報、選考状況、連絡履歴をまとめて管理でき、複数のツールや表計算ソフトを使い分ける必要がありません。情報確認や更新の手間が減り、対応漏れや二重連絡といったミスの防止にもつながります。
また、担当者間で情報を共有しやすくなるため引き継ぎや役割分担も円滑に進みます。結果として、日常業務にかかる時間を削減しつつ、採用活動全体を安定して運用できる体制を整えられる点が、企業にとって大きなメリットといえるでしょう。
i-webの活用により、採用精度の向上とデータの可視化を同時に実現できます。
選考ごとの通過率や辞退率、応募経路別の成果などを数値で把握できるため、感覚や経験に頼らない判断が可能になります。
どの工程で離脱が多いのか、どの施策が成果につながっているのかを客観的に分析できる点は大きな強みです。
こうしたデータをもとに選考フローや評価基準を見直すことで、採用の再現性が高まり、年ごとの成果のばらつきを抑えやすくなります。
結果として、企業全体の採用力を安定して高めることにつながります。
i-webを導入することで、応募者体験(UX)の向上が期待できます。
エントリーから選考、連絡までの流れがシステム上で整理されることで、応募者は状況を把握しやすくなり、不安やストレスを感じにくくなります。
また、説明会案内や選考連絡を適切なタイミングで行えるため、企業対応への信頼感も高まります。対応の遅れや連絡漏れは企業イメージを損ねやすい要因ですが、i-webを活用すればそのリスクを抑えられるでしょう。
結果として、選考途中での辞退を防ぎやすくなり、志望度を維持したまま選考を進めることが可能です。

i-webは採用業務の効率化に役立つ一方で、導入前に確認すべきデメリットもあります。導入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、運用コストや選考の質に関する以下3つの課題を直視しておく必要があります。
人柄の判断が難しい(オンライン選考特有)
導入後の最終的なコスト感がイメージしづらい
システム依存のリスク
これらのデメリットをどうカバーすべきか、具体的な注意点を解説します。
i-webを活用したオンライン中心の選考では、応募者の人柄や雰囲気を把握しにくい点がデメリットです。
書類情報やオンライン面接では、対面時の空気感や表情を確認しにくく、スキルや経歴といった定量的な要素に評価が偏りやすくなります。その結果、企業文化や職場との相性を見極めづらくなるでしょう。
こうした課題を補うためには、面接設計や質問内容を工夫し、応募者の価値観を引き出すことが重要です。
過去の行動や意思決定の背景を問う質問を取り入れることで、人物像を把握しやすくなります。人による評価を組み合わせた運用が不可欠です。
i-webのデメリットの一つは、導入後の最終的なコスト感を事前に把握しにくい点です。
i-webは、企業ごとの採用規模や利用目的に応じて料金が変動する仕組みのため、初期段階では総額をイメージしづらい場合があります。特に、オプション機能の追加や採用人数の増減によって費用が変わる可能性がある点には注意が必要です。
そのため、導入前には見積内容や契約条件を細かく確認し、将来的な採用計画も踏まえた検討が重要になります。あらかじめ運用範囲や費用条件を整理しておくことで、導入後も納得感のある形で活用しやすくなるでしょう。
i-webをはじめとする採用管理システムを活用する際には、システムへの依存度が高まる点にも注意が必要です。
採用業務の多くをシステム上で管理するため、操作に慣れていない担当者がいる場合や、運用ルールが定まっていない場合には、業務が滞る可能性があります。
また、トラブル発生時にシステムに頼りきった体制では、柔軟な対応が難しくなることも考えられます。そのため、運用マニュアルの整備や担当者間での情報共有を行い、システムに依存しすぎない体制を構築することが重要です。
i-web(アイウェブ)以外にも多くの採用管理システム(ATS)が存在します。自社の採用規模や対象(新卒・中途)に合わせて最適なツールを選べるよう、主要な5社を比較表にまとめました。
サービス名 | i-web(アイウェブ) | sonar ATS | HRMOS採用 | 採用一括かんりくん | タレントパレット |
|---|---|---|---|---|---|
運営会社 | ヒューマネージ | Thinkings | ビズリーチ | Roots | プラスアルファ・コンサルティング |
採用対象 | 新卒・中途 | 新卒・中途 | 中途メイン | 新卒・中途 | 新卒・中途・人事 |
月額 | 1.9万円~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
媒体連携 | リクナビ・マイナビ(完全連動)、SPI3、OfferBox、doda等 | リクナビ、マイナビ、LINE連携、ONE CAREER、Wantedly等 | ビズリーチ(完全連動)、AMBI、Green、Wantedly、Zoom等 | リクナビ、マイナビ、LINE(強力)、Indeed、求人ボックス等 | Indeed、求人ボックス、LINE、自社適性検査、主要ナビ等 |
主な特徴・強み | 大手シェアNO.1。新卒採用に圧倒的な強みを持つ。 | フロー構築の自由度が高い。外部ツール連携が多彩。 | 中途採用の分析に強い。UI/UXが洗練されている。 | コスパ重視の中小・中堅向け。LINE連携が充実。 | 採用からタレントマネジメントまで一気通貫。 |
無料トライアル | あり | なし | あり | あり | なし |
このように、i-web(アイウェブ)は「新卒採用の母集団が大きく、ナビサイトや適性検査との深い連動を求める企業」にとって、有力な選択肢と言えます。一方で、中途採用の分析を重視するならHRMOS採用、コストと使い勝手のバランスなら採用一括かんりくんなど、自社の採用課題に合わせた比較検討が重要です。
i-web(アイウェブ)は業界を問わず、多くの大手企業に導入されています。特にハウス食品株式会社では、単なる管理効率化を超え、情報発信力を強化するプラットフォームとして活用されています。
ハウス食品での主な成果は以下の通りです。
ブランディングの強化:自社主導で「届く」コンテンツ発信を実現
運用コストの削減:微修正を内製化し、外部依頼の費用と時間をカット
戦略の精度向上:データに基づく市場感に合った施策への改善
また、他社においても選考辞退の防止や事務工数の削減、選考のスピードアップなど、確かな実績を上げています。i-web(アイウェブ)は単なる管理ツールにとどまらず、企業の採用力を根底から引き上げる基盤となります。

i-web(アイウェブ)は、特に新卒採用の規模が大きく、かつ「攻めの採用」へとシフトしたい企業に最適なツールです。具体的には、以下のような課題やニーズを持つ企業に向いています。
大量採用を行う企業
新卒・中途採用を問わず幅広い母集団を集めたい企業
主要ナビサイトとの連携で業務効率化を図りたい企業
オンライン採用を強化し応募者とのコミュニケーションを密にしたい企業
それぞれの企業が、i-web(アイウェブ)を導入することで具体的にどのような成果を得られるのか、詳しく解説します。
i-webは、応募者数が多く大量採用を行う企業に適した採用管理システムです。
応募者情報や選考進捗を一元管理できるため、採用人数が増えた場合でも対応漏れや情報の混在を防ぎやすくなります。
特に新卒採用のように母集団が大きい場合でも、選考フローを標準化し、安定した運用を実現できる点が強みです。
担当者ごとの対応差を抑えながら業務を進められるため、採用基準のばらつきも生じにくくなります。
結果として、採用規模が大きい企業ほど、運用面での効果を実感しやすいでしょう。
i-webは、新卒・中途採用を並行して行い、幅広い母集団を形成したい企業に向いています。
採用区分が増えるほど管理が複雑になりやすい中で、i-webは主要な就職・転職ナビサイトと連携し、応募者情報を一元的に管理できる点が強みです。
採用区分ごとにツールを使い分ける必要がなく、応募から選考までのプロセスを共通化できるため、応募状況や選考進捗を横断的に把握しやすくなります。
その結果、新卒と中途を同時に進める場合でも、採用活動全体を安定した体制で運用しやすくなるでしょう。
主要な就職・転職ナビサイトを活用し、採用業務の効率化を目指す企業にとっても、i-webは有効な選択肢です。
複数のナビサイトからの応募情報を自動で取り込み、一元管理できるため、手作業による転記や確認の負担を抑えられます。
応募受付から選考管理までを同一システムで運用できることで、情報の分散や更新漏れの防止が可能です。応募状況や選考進捗をリアルタイムで把握できる点も、担当者間の連携を支える要素の一つです。
ナビサイトを複数利用する企業ほど、日常業務の効率化と運用の安定化を実感しやすいでしょう。
オンライン選考や説明会を中心に採用活動を進めたい企業にもi-webは適しています。
応募受付から選考連絡までを一つのシステムで管理できるため、応募者とのやり取りを整理しやすくなります。
連絡履歴を一元的に把握でき、対応の遅れや行き違いを防げます。
また、オンライン説明会や選考案内を適切なタイミングで行える点も特徴です。
応募者が不安を感じやすい場面で情報を届けられるため、企業への信頼感を保ったまま選考を進められます。
非対面での接点が増える中でも、関係性を丁寧に築きたい企業にとって有効な基盤となるでしょう。

i-webは高機能な採用管理システムである一方、採用のスタイルや規模によっては、その多機能さが逆にオーバースペックとなる場合があります。具体的には、以下のような特徴を持つ企業には向いていません。
採用数が少なく、シンプルな選考フローの企業
コストを最小限に抑えたい企業
自社の採用規模や予算感に合っているかを見極めるため、導入前に確認しておきたい2つの注意点を深掘りします。
採用数が少なく選考フローもシンプルな企業では、応募者管理や選考工程が限定的なため、i-webを導入しても効率化の効果を十分に実感しにくい場合があります。
特に、手作業や簡易的なツールで問題なく運用できている企業では、設定作業や運用にかかる工数が負担となることもあります。
採用規模や業務量を踏まえ、自社に本当に必要な機能を見極めたうえで導入を判断することが重要です。
現行の採用業務で課題が顕在化していない場合は、無理に高機能なシステムを導入しない選択も検討対象となるでしょう。
コストを最優先で抑えたい企業では、利用範囲や採用規模によっては費用対効果を十分に確保しにくく、i-webの導入が負担となる場合があります。
特に、採用活動の頻度が低い企業や、最低限の管理機能で対応できている企業では、月額費用やオプション費用が割高になりやすい点には注意が必要です。
導入を検討する際は、必要な機能とコストのバランスを整理し、自社の採用体制に見合った投資かどうかを慎重に判断することが重要です。
将来的に採用規模の拡大や業務の複雑化を見込んでいるかどうかも、検討時の判断軸となるでしょう。
i-web(アイウェブ)の導入を検討する際、多くの企業から寄せられる代表的な質問をまとめました。
i-webは新卒採用と中途採用の両方に対応している?
適性検査はi-web内で完結する?
i-webLIVEは、ZoomやTeamsと何が違う?
料金は応募者数によって変わる?
多言語対応はできる?
機能面から運用上の細かな仕様まで、導入前に解消しておきたい疑問点について回答します。
はい、それぞれ専用のモデルが用意されており、併用も可能です。
新卒・中途を一つのシステムで統合管理することで、「以前は新卒で応募してきた人が、数年後に中途で再応募してきた」といった過去の履歴も一目で把握できます。これにより、過去の評価データを活かした効率的な選考が可能になります。
また、第二新卒やアルムナイ(退職者)採用など、多様な採用形態にも一元的に対応できるのが強みです。
はい、完結します。主要な適性検査であれば、管理画面を切り替えることなくシームレスに運用可能です。
i-webは業界で唯一、リクルート社の「SPI3」や、運営会社であるヒューマネージ社の「TG-WEB」と完全連動しています。単に「結果をアップロードできる」というレベルではなく、i-webの管理画面上で受検予約から採点、さらには結果帳票(報告書)の確認までを一気通貫で行えるのが大きな特徴です。
受検状況はリアルタイムでシステムに反映されるため、合格者に対して他社よりも早く「次選考の案内」を届けることができ、優秀な層の囲い込みにも直結します。
「面接に特化した画面設計」と「評価データの自動紐付け」が決定的に違います。
i-web LIVEでは、面接官側の画面に候補者の履歴書やエントリーシート、過去の評価データが常に表示されます。ブラウザやタブを切り替えることなく、同じ画面内で評価入力まで完結できるため、面接中の「情報の見落とし」や「入力漏れ」を物理的に防げるのが特徴です。
また、面接URLの自動発行・通知機能により、URLの送り間違いといったヒューマンエラーを根絶できる点も大きなメリットです。煩雑な事務作業をシステムが肩代わりすることで、面接官が本来の目的である「応募者の見極め」に集中できる環境を整えられます。
基本的には、定額制と従量課金の組み合わせが多く見られます。
新卒採用モデルなど、一度に数万人規模の応募が集まるケースでは、応募者数が増えてもコストが跳ね上がらない「定額制プラン(マイページ発行数ベース)」が選ばれることが多いです。一方、キャリア採用では利用人数やID数に応じた料金体系もあり、採用規模や募集期間に合わせた最適なプランを事前の見積もりで調整する形となります。
はい。学生向けマイページの表示言語を切り替えることが可能です。
英語をはじめとした主要言語に対応しており、グローバル採用や海外留学生の受け入れを行っている企業で広く活用されています。管理画面だけでなく、応募フォームやメッセージ送受信のテンプレートも多言語化できるため、海外在住の候補者に対しても、国内と同様のきめ細やかな体験(UX)を提供できます。
この記事のまとめ
i-web(アイウェブ)は大手NO.1を誇り、新卒採用の圧倒的な効率化と質の安定を両立できるシステム
主要ナビサイトやSPI3との完全連動により、事務工数の削減と優秀そうへの迅速なアプローチを実現できる
CMS機能や高度な分析機能を活用することで、自社独自のブランディングと戦略的な「攻めの採用」が可能になる
導入の際は、「多機能さ」が自社の採用規模に合っているかを見極め、オーバースペックにならない選択が成功の鍵
単なる管理ツールにとどまらず、データに基づいた意思決定を支援する「採用力の基盤」として機能する
i-webは、応募者情報や選考プロセスを一元管理できる採用管理システムとして多くの企業で活用されています。
特に、大量採用や新卒・中途を並行して行う企業、オンライン採用を強化したい企業にとっては、業務効率化と選考品質の安定を両立しやすい点が強みです。
一方で、採用規模が小さい企業やコストを最優先で抑えたい場合には、機能や費用が過剰となる可能性もあります。
自社の採用体制や課題、将来的な採用計画を踏まえ、i-webが最適な選択肢かを検討することが重要です。まずは採用フローを整理し、i-webで解決できる課題があるか確認してみてください。
ATSの選び方・導入による課題・使いこなせていないという悩みは、人材の専門家に相談しましょう。アズライトなら、ATSと共に費用対効果の高い採用方法を提案します。

この記事の監修者
株式会社アズライト 佐川稔
株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。
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