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ヘッドハンティングとは?スカウト・紹介との違いから流れ・費用・おすすめサービスまで解説

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2026.1.9

ヘッドハンティングとは?スカウト・紹介との違いから流れ・費用・おすすめサービスまで解説

この記事の監修者:

株式会社アズライト 佐川稔

「求人を出しても応募が来ない」「理想の人材が市場に見当たらない」

経営層や専門職、即戦力クラスの採用において、従来の公募形式に限界を感じている企業は少なくありません。

こうした状況を打破する手段として注目されているのが、「ヘッドハンティング(指名型採用)」です。

人材を待つのではなく、自ら探し、口説き落とす。転職市場には現れない優秀層へ直接アプローチするヘッドハンティングは、いまやハイクラス採用のスタンダードとなりつつあります。

本記事では、ヘッドハンティングの基礎知識から、引き抜き・スカウトとの違い、メリット・デメリット、具体的な導入の流れまで徹底解説します。自社に最適なパートナー選びに役立つ、おすすめのサービスも紹介します。

ヘッドハンティングとは

ヘッドハンティングとは

ヘッドハンティングとは、企業が求める特定のスキルや実績を持つ優秀な人材を、外部から直接探し出し、勧誘(スカウト)して自社に招き入れる採用手法を意味します。

かつてこの手法が対象とするのは、経営層(CXO)や役員などの「エグゼクティブ層」が一般的でした。しかし現在は、高度な専門知識を持つエンジニアや現場のリーダー層まで、その対象が大きく広がっています。

また、ヘッドハンティングの最大の特徴は、求職サイトやエージェントを利用していない「転職市場に現れない(=他社で活躍中の)潜在層」へ直接アプローチできるところです。

自社の経営課題を解決するために必要な「特定の一人」をピンポイントで獲得しにいく、極めて戦略的で攻めの採用手法として注目されています。

引き抜きとヘッドハンティングの違い

引き抜きとヘッドハンティングの違い

「引き抜き」と「ヘッドハンティング」は、どちらも他社で活躍する人材を自社に招き入れる点では共通していますが、その手法や背景にある意味合いは大きく異なります。

一般的に引き抜きは、経営者や現場の社員が、自身の知人や元同僚、取引先などの「個人的なつながり」を利用して直接声をかける行為を指します。

これに対し、ヘッドハンティングは外部の専門家が介在し、客観的な調査や評価に基づいて戦略的にアプローチを行うビジネスプロセスです。

個人的な関係性に依存せず、プロの交渉術を介して組織的に進めることで、当事者間のトラブルを防ぎながら円満な移籍を実現できる点が、ヘッドハンティングの大きな特徴といえます。

スカウトとヘッドハンティングの違い

スカウトとヘッドハンティングの違い

「スカウト」と「ヘッドハンティング」は、どちらも企業から働きかける手法ですが、対象範囲とアプローチの起点が異なります。

スカウトは、新卒採用でOB・OGが後輩に声をかけるケースや、中途採用でスカウトサービス登録者に打診する形が一般的です。つまり、既にある縁や名簿の中から候補者を探します。

対してヘッドハンティングは、サービスの登録有無や既存のつながりを問いません。業界の評判やSNSから「今は転職意欲がない潜在層」を特定し、ゼロから関係を築きます。特定のリストに依存せず、市場全体から最適任者を狙い撃ちにする点が大きな違いです。

人材紹介とヘッドハンティングの違い

人材紹介とヘッドハンティングの違い

「人材紹介」と「ヘッドハンティング」は、外部パートナーを活用する点は共通していますが、ターゲットの範囲と採用までのスピード感に大きな違いがあります。

人材紹介は、エージェントの登録者の中から条件に合う人物を繋ぐ「マッチング」形式です。対象は主に転職活動中の人に限定されますが、既に本人の意欲が高いため、短期間での採用が期待できます。

一方、ヘッドハンティングは、登録の有無を問わず市場全体から理想の人材を探し出す「サーチ型」の手法です。転職を考えていない潜在層とゼロから信頼を築くため、採用までには時間を要しますが、妥協のない人選が可能です。

「登録者の中から効率的に選ぶ」スピード重視の採用か、「市場全体から理想の一人を追い求める」質を重視した採用かが、両者の決定的な差といえます。

ヘッドハンティングの主な種類

ヘッドハンティングの主な種類

ヘッドハンティングには、大きく分けて「サーチ型」と「登録型」の2つのスタイルがあります。

自社の採用目的や緊急度に応じて、どちらのタイプが適しているかを見極めることが重要です。

サーチ型ヘッドハンティング

サーチ型は、クライアント企業の依頼を受けてから、ヘッドハンターが市場全体を調査して候補者を特定する手法です。主に、特定のスキルを持つ人物や競合他社の役員など、ピンポイントなターゲットを狙う際に活用されます。

最大の強みは、転職サイトなどのデータベースに存在しない「非公開の人材」にアプローチできる点にあります。

ただし、ゼロから調査・接触を行うため、採用までには半年から1年程度の期間を要することが多く、費用面でも成功報酬とは別に「着手金(リテイナーフィ)」が発生するのが一般的です。

登録型ヘッドハンティング

登録型は、ヘッドハンティング会社が独自に保有するハイクラス人材のデータベースの中から、条件に合う人物を選定して紹介する手法です。仕組み自体は人材紹介に似ていますが、扱う層が経営層や年収1,000万円超の専門職に特化している点が特徴です。

候補者は既に転職意欲を持って登録しているため、サーチ型に比べてコンタクトが取りやすく、スピーディーな採用を可能にします。費用体系も「完全成功報酬制」を採用しているケースが多く、採用が決定するまでコストが発生しないため、リスクを抑えてハイクラス人材を探したい企業に適しています。

ヘッドハンティングを実施するメリット

ヘッドハンティングを実施するメリット

ヘッドハンティングは、従来の「待ち」の姿勢から脱却し、自社が本当に必要とする人材へダイレクトに働きかける強力な採用手法です。

ここでは、導入することで得られる主なメリットを解説します。

即戦力となるスキル・経験を持つ人材を採用できる

最大のメリットは、自社の経営課題の解決に直結する人材をピンポイントで獲得できる点です。

一般的な公募採用では、応募者の中から「要件に近い人物」を選ぶという消極的な選択になりがちです。

一方、ヘッドハンティングは経営戦略から逆算し、必要な実績を持つ人物を市場全体から特定して直接アプローチします。そのため、求めるスペックとのミスマッチがほとんど起こりません。

また、候補者はすでに他社で同様のミッションを完遂している人材です。実務教育の手間やコストを省けるだけでなく、入社直後からノウハウをフルに発揮してもらえるため、新規事業の早期立ち上げや組織改革において強力な推進力となります。

広範囲から優れた人材を見つけ出すことができる

ヘッドハンティングを活用すれば、従来の採用手法では接触できない層まで母集団を広げられます。

求人サイトや人材紹介の対象は、主に自ら仕事を探している「転職希望者」に限られます。一方で、ヘッドハンティングは、現職で高く評価され転職を考えていない「潜在層」もターゲットに含める手法です。

市場全体を見渡して候補者を探し出すため、通常の手法では絶対に出会えない希少な才能を発掘できます。競合他社で活躍するエース級の人材など、より質の高い層から最適な一人を選び出せるのが大きな強みです。

企業の業績向上につながる

ヘッドハンティングによる優秀な人材の獲得は、単なる欠員補充という枠を超え、企業成長を劇的に加速させる原動力となります。

最大の理由は、他社で実績を上げたリーダー層や高度な専門技術者が加わることで、自社にはない新たな視点や成功ノウハウが組織に直接注入される点です。これにより、既存事業の課題解決や新規事業の立ち上げを、最短距離で進めることが可能になります。

また、外部のプロフェッショナルが加われば、既存メンバーの基準が底上げされ、組織全体の活性化も期待できます。一人の優秀な人材がもたらす変革は、最終的に採用コストを大きく上回る価値を企業にもたらしてくれるはずです。

ヘッドハンティングを実施するデメリット

ヘッドハンティングを実施するデメリット

ヘッドハンティングは非常に強力な採用手法ですが、その分、導入にあたっては慎重に検討すべきハードルも存在します。

ここでは、運用面やコスト面で企業が直面しやすい3つの懸念点について詳しく解説します。

採用コストが高くなる

ヘッドハンティングは、他の採用手法と比較してコストが割高になる傾向があります。

一般的な人材紹介の成功報酬が年収の30%〜35%程度であるのに対し、ヘッドハンティングでは35%〜60%ほどに設定されるのが通例です。

この差は、単なる「登録者の紹介」にとどまらず、市場に現れないトップ層を動かすための高度な交渉術や、膨大なリサーチ工数に対する対価と言えます。

特に「サーチ型」の場合は、採用の成否に関わらず、市場調査や戦略立案の対価として「着手金」が発生するケースも珍しくありません。市場に埋もれた希少な人材を掘り起こすための先行投資が必要になる点は、あらかじめ理解しておく必要があります。

採用までの期間が長くなる

転職を全く考えていない「潜在層」をターゲットにするため、採用決定までには相応の時間を要します。

まずは候補者との信頼関係を築くことから始まり、自社の魅力を伝え、最終的に転職を決意してもらうまで丁寧な対話を積み重ねなければなりません。コンタクトから入社まで半年から1年以上かかるケースも珍しくなく、急ぎの欠員補充には不向きな手法と言えます。

また、現職で重要なポジションに就いている人材ほど、退職時に強い引き止めに遭いやすいものです。選考が順調に進んだとしても、最終的な入社時期がさらに後ろ倒しになるリスクがある点にも注意が必要です。

採用担当者の負担が増えることもある

外部の専門家へ依頼するからといって、すべての業務を丸投げできるわけではありません。

最終的に候補者が入社を決断する決め手は、ヘッドハンターの言葉ではなく「企業の熱意」や「経営陣のビジョン」にあるからです。ターゲットが優秀であればあるほど、役員や現場責任者が何度も面談に足を運び、自社の魅力を直接プレゼンする工数が必要になります。

また、社内調整や候補者へのきめ細やかなフォローなど、採用担当者が伴走すべき場面も多々あります。このように運用上の負担は大きくなる傾向にあり、現場を巻き込む組織力も必要です。

ヘッドハンティング会社・ヘッドハンターの選び方

ヘッドハンティング会社・ヘッドハンターの選び方

ヘッドハンティングの成功は、パートナー選びで決まると言っても過言ではありません。

ここでは、自社のニーズに合致するヘッドハンティング会社・ヘッドハンターを見極めるための4つの視点を解説します。

ポジションで選ぶ

まずは、採用したい人材の階層(ポジション)に強みがあるかを確認しましょう。

経営層や役員クラスを専門とする「エグゼクティブ層」に強い組織もあれば、部長・課長クラスの「ミドルマネジメント層」、あるいは特定の専門職に特化した組織もあります。

ターゲットの階層によって、必要とされる口説き方やネットワークは大きく異なるため、得意領域がズレていると成功率は上がりません。

自社が求める役職での成約実績が豊富かどうかは、パートナーを選ぶ際の最も重要な指標となります。過去の事例をヒアリングし、自社の理想とするポジションへの解像度が高いかを見極めることが大切です。

業界や専門性で選ぶ

自社の業界や募集職種の専門領域に精通しているかは、パートナー選びにおいて極めて重要です。

特にITや金融、医療といった高い専門性が求められる分野では、業界特有のトレンドや最新の技術、特有の人脈を熟知したハンターでなければ、候補者と対等な対話ができません。

特に優秀な人材ほど「自分の市場価値やスキルを正しく理解していない相手」には心を開かないため、専門知識の欠如はそのままスカウトの失敗に繋がります。

自社の事業領域における成約事例を事前に詳しく確認し、実務レベルの共通言語を持って、ターゲットを的確に口説けるパートナーを選びましょう。

実績や強みで選ぶ

会社全体として、確かな実績と支援体制を備えているかを確認しましょう。

ヘッドハンティングは、候補者との長期的な関係構築や高度な交渉が必要なため、組織的なノウハウの蓄積が成功の鍵を握ります。検討時には、以下の項目を確認し、その会社の安定性と決定力を判断しましょう。

  • これまでのヘッドハンティング成約件数

  • 在籍しているヘッドハンターの人数

  • 常時取り扱っている求人案件の数

  • 保有しているデータベースの人材数(登録型の場合)

また、自社の状況に似た成功事例を多く持っている会社であれば、つまずきやすいポイントを先回りしてフォローしてくれるため、より確実でスムーズな採用が期待できます。

料金で選ぶ

ヘッドハンティング会社・ヘッドハンターを選ぶ際は、会社によって料金体系が異なるため、サポート内容とコストのバランスを比較検討しましょう。

ヘッドハンティングでは、成功報酬のほかに、調査開始時の「着手金」が発生するケースも少なくありません。提示された金額が、市場調査の工数や候補者へのフォロー内容に見合っているかを確認してください。

安価なサービスは魅力的ですが、リサーチの精度が低ければ採用に至らず、時間を浪費する恐れもあります。安さだけで選ぶのではなく、求める人材を確実に獲得できるかという「費用対効果」の視点で判断することが大切です。

ヘッドハンティングにかかる費用

ヘッドハンティングにかかる費用

ヘッドハンティングの料金体系は主に3つに分かれます。成功報酬の相場は、ターゲットの希少性に応じて理論年収の35%〜60%程度となるのが一般的です。

料金体系

費用の相場(目安)

支払いのタイミング

特徴・メリット

リテイナー型

着手金+理論年収の35%~50%

契約時(着手金)

自社専属チームが市場を徹底調査。難易度の高い役員採用向け。

成功報酬型

理論年収の30%~35%

入社決定時

初期コストがゼロ。採用が決まるまで費用が発生しない。

複合型

年収の35%~60%

契約時・中間・入社時

調査の質を担保しつつ、採用進捗に合わせて費用を支払う。

リテイナー型は、市場をゼロから探り当てる「調査・コンサルティング」への対価として着手金が発生します。

一方、成功報酬型はコストリスクを最小限に抑えられますが、探索範囲は主にエージェントが保有するデータベース内に限定されるのが一般的です。

求める人材の希少性と、採用の緊急度に合わせて最適な形式を選択しましょう。

ヘッドハンティングを実施する流れ

ヘッドハンティングを実施する流れ

ヘッドハンティングは、一般的な公募採用とは異なり、ターゲットを「口説き落とす」ための戦略的な準備が欠かせません。

ここでは、導入から採用に至るまでの具体的なステップを解説します。

求める人材像を明確にする

まずは、自社の経営課題を解決するために必要な「理想の人材像」を具体化しましょう。必要なスキルや実績だけでなく、求める価値観や組織での役割を詳細に定義します。

この際、すでに自社で活躍している社員の「コンピテンシー(行動特性)」を分析することも大切です。理想とするスペックと、実際に自社で成果を出せる人物像は必ずしも一致しません。

活躍社員の特徴を可視化し、組織にフィットする条件を言語化しておくことで、採用後のミスマッチを未然に防ぐことができます。

適切な人材を探せるヘッドハンターに依頼する

次に、ターゲット層へのアプローチに強みを持つヘッドハンティング会社を選定します。

選定の際は、各社が得意とする業界・領域や、過去の成約実績、提供されるサービス内容を詳細に検討したうえで決定しましょう。会社の規模や得意分野を比較することで、より確実性の高いサポート体制を確保できます。

また、実務を担当するヘッドハンターとの相性や、コミュニケーションの取りやすさも欠かせないチェックポイントです。採用活動は数ヶ月に及ぶ共同作業となるため、信頼して伴走できるパートナーかどうかが、プロジェクトの成否を大きく左右します。

人材要件の認識を合わせる

ヘッドハンティング会社が決定したら、自社が求めている人材像の条件を伝え、お互いに認識をすり合わせましょう。

この段階で認識のズレが発生すると、紹介の精度が下がり、最終的な採用ミスマッチを招く恐れがあります。そのため、企業のビジョンや仕事の魅力はもちろん、現状の課題点まで包み隠さず共有する入念なプロセスが求められます。

ヘッドハンターが「自社の代弁者」として正しく動けるよう、共通認識を深く構築しておくことが大切です。

ヘッドハンターが人材をリサーチ・接触する

共有された要件に基づき、ヘッドハンターが市場から最適な候補者を特定し、アプローチを開始します。

リサーチの手法は多岐にわたり、公開されている人事情報やSNS、さらには独自のネットワークまで幅広く活用されるのが特徴です。ターゲットが絞り込まれると、ヘッドハンターはメールやSNSなどを通じて、本人へ直接コンタクトを図ります。

転職市場には現れない潜在層に対し、まずはキャリア相談という形で接触し、段階的に自社への関心を高めていくのが一般的です。この丁寧なコミュニケーションの過程で、候補者の能力だけでなく、転職に対する本音や動機を詳しく把握していきます。

紹介を受けて面接を実施する

候補者が自社に興味を持った段階で、いよいよ直接対話の場となる面接を実施します。

ここでは選考を行うだけでなく、自社の魅力を伝える「プレゼンの場」としての意識を持つことが大切です。相手は転職を急いでいない優秀層であるため、役員や現場責任者が熱意を持って向き合い、入社への意欲を丁寧に引き出せるかがポイントです。

また、状況に応じてヘッドハンターが面接に同席することもあります。第三者であるハンターが立ち会うことで、企業側が聞きにくい本音を引き出したり、面接後のフォローをスムーズにしたりといった効果が期待できます。

おすすめできるヘッドハンティングサービス5選

おすすめできるヘッドハンティングサービス5選

自社の採用ターゲットや求める専門性によって、最適なプラットフォームは異なります。

ここでは、実績豊富で信頼性の高い5つのサービスを紹介します。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

引用:https://directscout.recruit.co.jp/biz/

リクルートダイレクトスカウトは、日本最大級の人材インフラを持つリクルートが運営する、ハイクラス特化型のプラットフォームです。

最大の特徴は、圧倒的な登録者数にあります。あらゆる業種・職種を網羅しているため、他では見つからないニッチな人材にも出会える可能性が高いです。また、AIによる自動レコメンド機能を活用することで、膨大な候補者の中から自社に合う人材を迷わず選定できます。

さらに、導入費用が無料で、成功報酬も相場より低めに設定されている点も魅力です。コストを抑えつつ、まずは幅広い層にアプローチしたい企業にとって、最も有力な選択肢となります。

ビズリーチ

ビズリーチ

引用:https://bizreach.biz/service/bizreach/

ビズリーチは、国内における「ダイレクトリクルーティング」の先駆けであり、即戦力人材の豊富さで圧倒的な知名度を誇ります。

最大の特徴は、厳格な審査をクリアした市場価値の高い優秀層へ直接アプローチできる点です。会員自身も有料プランを利用しているため、他のサービスに比べて転職意欲が高く、質の高い母集団形成が期待できます。

料金面では、採用計画に合わせて選べる4つのプランが用意されており、企業の規模やフェーズに応じた柔軟な運用が可能です。自社による直接スカウトと、実績豊富なヘッドハンターの活用を使い分けることで、攻めの採用とコスト最適化を高いレベルで両立できます。

doda X

doda X

引用:https://doda-x.jp/contact/search/

doda Xは、パーソルキャリアが運営する、ハイクラス層に特化したスカウトサービスです。年収600万円以上のリーダー層や専門職をターゲットにしており、質の高いデータベースを保有しています。

最大の特徴は、提携する多数のヘッドハンターから、自社の要件に最適なプロをマッチングしてくれる点です。担当者が候補者のキャリア観を深く理解した上で引き合わせるため、ミスマッチが起きにくく、精度の高い選考が期待できます。

また、求人掲載やスカウト送付が可能な「企業直販プラン」も展開しており、自社の状況に合わせて柔軟な使い分けが可能です。

KOTORA(コトラ)

コトラ

引用:https://www.kotora.jp/co/

コトラは金融、コンサル、IT、製造業などの専門職・プロフェッショナル採用に圧倒的な強みを持つエージェントです。

最大の特徴は、コンサルタント自身が各業界の出身者である点です。業界特有の事情や実務レベルの専門知識を熟知しているため、候補者と対等な対話ができ、他社では引き出せない優秀層の関心を強く惹きつけられます。

単なる条件マッチングに留まらず、組織文化との適合性まで見極める「目利き」の鋭さに定評があります。特に、高度な専門性と確かな実績が求められるスペシャリスト採用において、高い決定力を発揮するパートナーです。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

引用:https://corp.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは、外資系企業や日系企業のグローバルポジション、管理職採用において国内トップクラスの実績を誇ります。

最大の特徴は、一人のコンサルタントが企業と候補者の両方を担当する「360度式」の体制です。企業の社風や現場の熱量を直接候補者に伝えられるため、難易度の高いエグゼクティブ層の「口説き」において極めて高い成功率を誇ります。

また、世界11カ国に広がるグローバルネットワークも強みです。海外事業の責任者や、国際感覚を備えたハイクラス人材の確保が必要な場面では、他の追随を許さない圧倒的な情報量とスピード感のあるサポートが期待できます。

ヘッドハンティングのまとめ

ヘッドハンティングは、自社だけでは出会えない「市場に埋もれた優秀な層」を確保するための強力な手段です。コスト面での投資は必要ですが、経営課題を解決できる逸材を一人確保することで、その費用を大きく上回る事業成果を期待できます。

成功の鍵は、自社が求めるポジションや業界に強みを持つパートナーを、実績や料金体系の観点から慎重に見極めることにあります。

まずは各サービスの特徴を比較し、自社のフェーズに最も合致する一社を見つけることから始めてみてください。

採用でお困りのことがあれば、アズライトへ相談してください。採用のプロフェッショナルがアドバイスをします。

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この記事の監修者

株式会社アズライト 佐川稔

株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。