採用手法
ATS
2026.1.3
この記事の監修者:
株式会社アズライト 佐川稔

「アクセスオンラインって実際どうなの?」「マイナビ連携は便利そうだけど、自社に合うのか分からない」
採用管理システムを検討する中でこうした疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
採用業務は媒体選びや運用方法によって、効率や成果に大きな差が出やすい分野です。
本記事では、マイナビが提供する採用管理システム「ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)」について、サービスの特徴や料金体系、実際の評判・口コミをもとに詳しく解説します。
あわせて、どのような企業に向いているのか、反対に不向きなケースは何かも整理しました。
導入後のミスマッチを防ぎ、自社に合った採用管理システムを選ぶための判断材料として、ぜひ参考にしてください。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)とは、マイナビが提供する採用管理システム(ATS)で、新卒・中途採用における応募情報や選考進捗を一元的に管理できるサービスです。
マイナビからのエントリー情報を自動で取り込み、応募者対応や選考管理を効率化できる点が特長です。
採用活動では応募数の増加により情報管理が煩雑になりやすいものの、アクセスオンラインを活用することで人事担当者の業務負担を抑えながら対応品質の均一化を図れます。
選考状況を可視化し関係者間の情報共有を円滑にできる点も特徴で、マイナビを主軸に採用を行う企業にとって、採用プロセス全体を支える基盤となるサービスといえるでしょう。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)の特徴は、採用業務を効率化しながら応募者対応の質を安定させやすい点にあります。
マイナビと連携した設計により、採用活動に必要な情報をまとめて管理できます。主な特徴は以下のとおりです。
・マイナビからのエントリー情報を自動で取り込み、手作業を減らせる
・応募者情報や選考進捗を一元管理でき、対応漏れを防ぎやすい
・担当者間で情報共有しやすく、採用業務の属人化を抑えられる
応募数が多い採用活動でも状況を把握しやすく、人事担当者の負担軽減と業務の安定化につながる点が、アクセスオンラインの強みといえるでしょう。特に新卒採用との相性が高い点も特徴です。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)の料金・費用は、採用規模や利用目的、導入する機能によって変動するため、公式サイトでは具体的な金額が公開されていません。
そのため、画一的な料金プランは設けられておらず、企業ごとに個別見積もりの形が取られています。
料金に影響しやすい主な要素は、以下のとおりです。
・新卒採用か中途採用かといった利用用途
・採用人数や応募者数などの採用規模
・オプション機能の有無
費用の詳細を把握するには、事前に自社の採用課題や目的を整理したうえで問い合わせることが重要です。必要な機能とコストのバランスを確認することで、納得感のある導入判断につながるでしょう。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)を検討するうえで、実際の利用者による評判や口コミは重要な判断材料です。公式情報だけでは分からない使い勝手や運用面の評価を把握することで、導入後のギャップを防ぎやすくなります。
ここでは、評判をいくつか紹介します。
従前は紙ベースの評価シートを用いて面接をしていたが、クラウド上に評価を蓄積でき、他の面接官が入力した内容を簡単に確認ができ、意見のすり合わせもスムーズになった。また紙から移行したため、評価シートの管理もなくなった。
(引用:ITトレンド)
この口コミからは、アクセスオンラインによって面接評価の共有と管理が大きく改善されたことが読み取れます。
紙ベースの運用では、評価の回収や保管、内容の確認に手間がかかりがちですが、クラウド上で評価を蓄積することで面接官同士が情報を即座に確認できるようになります。
評価内容を共通認識として持てるため選考会議での意見調整も行いやすくなり、判断のスピードと納得感の向上につながります。
加えて、紙の評価シート管理が不要になる点は、業務負担の軽減という面でも評価されているポイントといえるでしょう。
変数を使用した一斉メール送信やカレンダー配信機能、面接のレーン機能などは秀逸で、毎年5000人を超える応募者を管理する上で大変役立っています。紙の時代からは考えられないほど便利なサービスです。また学生さんの登録情報を条件にしてグループ化したり、データ入力により判読できないなどのトラブルを防げます。メールアドレスなど手書きだと本当に読めないことが多いので…
この口コミでは、アクセスオンラインが大規模採用に対応できる具体的な機能が評価されています。
面接レーン機能とは、一次・二次面接など選考段階ごとに応募者を整理して進捗状況を視覚的に管理できる仕組みです。
この機能によって現在どの選考段階に何人いるのかを把握しやすくなり、対応漏れや日程調整の混乱を防げます。
さらに、変数を使った一斉メール送信やカレンダー配信機能の併用により、応募者ごとに適切な案内を効率よく送信できます。
大量応募でも正確かつスムーズに対応できる点が、高く評価されている理由といえるでしょう。
使い方は慣れるまでに時間がかかります。操作一つを間違えてしまうと、登録者全員にメールを配信したりしてしまう恐れがあるので、気をつけなければなりません。
(引用:ITトレンド)
この口コミからは、アクセスオンラインの操作に慣れるまで一定の学習時間が必要である点が分かります。
機能が豊富な分、操作を誤ると一斉メール配信など影響範囲の大きい対応につながる可能性があり、導入初期は特に注意が求められます。
一方で、これは高度な配信機能を備えていることの裏返しともいえます。
運用開始前に操作方法を確認し、配信ルールやチェック体制を整えておくことで、誤操作のリスクは抑えやすくなるでしょう。
担当者を限定して運用することも、有効な対策の一つです。
Web面接ツールと連携することで、オンライン面談もできるとのことでしたが、不具合が生じることが多かったため、違うアプリを使用したことがあった。
(引用:ITトレンド)
この口コミからは、アクセスオンラインと外部のWeb面接ツールを連携して利用する際、安定性に課題を感じるケースがあることが分かります。
オンライン面談を前提とした採用活動では、接続不良や動作不安定が発生すると面接の進行や応募者の印象に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、実際の運用では別のWeb会議ツールを併用する判断に至った企業もあるようです。
オンライン採用を重視する場合は連携機能の仕様や対応ツールを事前に確認し、自社にとって無理のない運用方法を検討することが重要といえるでしょう。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)は、採用業務を効率的に進めたい企業にとって有用な採用管理システムです。マイナビと連携した設計により、応募情報や選考管理をまとめて扱える点が特徴です。
ここでは、企業側が得られる代表的なメリットを3つ紹介します。
アクセスオンラインは、マイナビからのエントリー情報が自動で連携され応募者情報の手入力が不要になることで、業務効率と正確性が向上する点が大きなメリットです。
応募受付から選考開始までの入力や確認作業を削減できるため、入力ミスや対応漏れの防止につながります。
特に応募数が多くなりやすい新卒採用では、初期対応の遅れが応募者の不安や企業イメージの低下を招く要因になりがちです。
自動連携により対応スピードを維持できる点は、採用活動を安定して進めるうえで重要なメリットといえるでしょう。
アクセスオンラインは、他の採用管理システムでは有料オプションになりやすい機能を標準機能として利用できる点もメリットです。
追加費用をかけずに選考進捗の管理や応募者情報の整理を行えるため、コストを抑えながら採用業務を運用できます。
導入後に必要な機能が増えて想定以上の費用が発生するケースも少なくありませんが、アクセスオンラインは基本機能が充実しており、機能不足を感じにくい点が特徴です。
必要な機能を最初から活用できる点は、コストと業務効率の両立を重視する企業にとって重要なメリットといえるでしょう。
アクセスオンラインはマイナビ会員との親和性が高く、応募者とのやり取りをスムーズに進めやすい点がメリットです。
マイナビ経由の応募を前提に設計されているため、応募者情報や選考状況を一貫した流れで管理できます。
応募者側も操作や情報確認がしやすく、連絡内容を把握しやすい環境が整っています。
結果として、連絡の行き違いや不満が起こりにくくなり、マイナビを主軸に採用活動を行う企業にとって、採用フローを円滑に構築しやすくなります。
応募者満足度の向上にもつながる点が特徴です。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)は、採用業務を効率化できるメリットがある一方で、利用環境や採用方針によっては注意すべき点もあります。
ここでは、企業側が把握しておくべき代表的なデメリットを紹介します。
アクセスオンラインのデメリットは、具体的な料金プランが公式に公開されておらず事前に費用感を把握しにくい点です。
採用規模や利用目的、導入機能によって料金が変動する仕組みのため、画一的な価格表示がされていません。
結果として、他の採用管理システムと比較検討する際にコスト面の判断が難しくなる場合があります。特に導入初期段階では、予算との適合性を慎重な見極めが不可欠です。
導入を検討する際は、採用人数や必要な機能を整理したうえで見積もりを依頼し、費用対効果を確認することが重要といえるでしょう。
アクセスオンラインのデメリットの一つは、マイナビ以外の採用媒体との親和性が低く、運用方法によっては使いにくさを感じる点です。
マイナビを前提に設計されているため、他媒体からの応募情報をまとめて管理したい場合は運用上の工夫や補完作業が必要になることがあります。
複数の求人媒体やエージェントを併用している企業では、情報が分散しやすく管理工数が増える可能性もあるでしょう。
そのため、採用チャネルが多い企業ほど既存の採用フローとの相性を事前に確認することが重要です。
他媒体中心の採用活動では注意すべきデメリットといえるでしょう。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)は、自社の採用方針や体制とサービス特性が合致しているかを確認することで、導入効果を高めやすくなります。
ここでは、アクセスオンラインの利用が向いている企業の特徴を紹介します。
アクセスオンラインは、マイナビ経由の応募が多い企業ほど導入メリットを実感しやすい採用管理システムです。
マイナビからのエントリー情報を前提に設計されており、応募受付から選考管理までを円滑に行えます。また応募者情報の自動連携により、入力や確認の手間を減らせる点も特徴です。
新卒採用では応募数が増えやすく対応の遅れや情報管理が課題になりがちですが、アクセスオンラインの活用で業務を整理しやすくなります。
マイナビを主軸に採用活動を行う企業にとって、採用フローを効率化しやすい点は強みといえるでしょう。
アクセスオンラインは、採用業務をオンライン化し、効率的に一元管理したい企業に向いています。
応募者情報や選考進捗をまとめて管理できるため、紙や複数ツールを併用する必要がありません。
採用活動では情報の分散や確認作業の増加が担当者の負担になりやすいですが、管理を一本化することで業務の流れを整理できます。また、関係者間で同じ情報を共有しやすくなる点も特徴です。
採用業務の効率化や対応品質の平準化を図りたい企業にとって、安定した運用を実現しやすい点は大きなメリットといえるでしょう。
アクセスオンラインは、多くの応募者を集めて効率的に管理する必要がある企業に向いています。
応募者数が増えても選考状況や対応履歴を一覧で把握できるため、進捗管理が煩雑になりにくい点が特徴です。
大規模採用では対応漏れや連絡の遅れが発生しやすく、採用品質の低下につながることもありますが、アクセスオンラインを活用することで情報を情報を体系的に管理できます。
応募者対応を安定して行える体制を整えたい企業にとって、母集団形成から選考管理までを支える仕組みとして有効といえるでしょう。
アクセスオンラインは多拠点やテレワーク環境で採用活動を行う企業にも適しています。
応募者情報や選考状況をオンライン上で一元管理できるため、拠点や担当者が異なっていても同じ情報の共有が可能です。
採用業務では場所や勤務形態の違いによって情報共有が滞り、対応の遅れや認識のズレが生じる場合がありますが、アクセスオンラインを活用すれば情報管理を統一できます。
関係者全員が最新の状況を確認できる体制を整えることで、意思決定の迅速化が期待できるでしょう。分散した体制でも、採用業務を安定して進めたい企業にとって有効な選択肢です。

ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)は多くの企業で活用されていますが、採用手法や利用媒体によっては十分な効果を得にくい場合もあります。
ここでは、アクセスオンラインの利用が向いていない企業の特徴を紹介します。
アクセスオンラインはマイナビを主軸とした設計のため、マイナビ以外の採用媒体を中心に利用している企業では応募情報の管理に追加の運用対応が必要となり、使いにくさを感じる場合があります。
複数の求人媒体やエージェントを併用している企業では、情報が分散しやすく管理工数が増える傾向も見られます。
その結果、採用業務の効率化や一元管理といった本来のメリットを十分に活かせないケースも否定できません。
マイナビ以外の媒体を中心に採用活動を行っている企業は、既存の採用フローとの相性を事前に確認しておくことが重要でしょう。
アクセスオンラインは一定数の応募者や選考フローを前提とした採用管理システムのため、採用人数が少ない企業では機能を活かしきれない場合があります。
少人数採用では応募管理や選考進捗を簡易的な方法で対応できるケースも多くあり、システム導入による効率化を実感しにくく、また運用工数やコストが負担となる可能性も否定できません。
採用人数が限られている企業では、自社の採用規模に対してツールが過剰にならないかを見極めることが重要です。
必要な機能と運用負荷のバランスを踏まえ、適切な採用管理方法を検討しましょう。
ACCESS ONLINE(アクセスオンライン)は、マイナビと連携した採用管理に強みを持つ採用管理システムです。
応募情報や選考進捗を一元管理でき、採用業務の効率化や対応品質の安定化に寄与します。一方で、料金プランが公開されていない点や他媒体との親和性には注意が必要です。
マイナビ経由の応募が多い企業や大規模・オンライン採用を行う企業ではメリットを活かしやすい一方、採用人数が少ない企業や他媒体中心の採用では適性の見極めが不可欠です。
自社の採用方針や体制を整理したうえで導入を検討することで、成果向上につなげられるでしょう。
ATSの選び方・導入による課題・使いこなせていないという悩みは、人材の専門家に相談しましょう。アズライトなら、ATSと共に費用対効果の高い採用方法を提案します。

この記事の監修者
株式会社アズライト 佐川稔
株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。
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