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matcher(マッチャー)の評判は?OB・OG訪問を戦略に変える活用方法を解説

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    スカウト媒体

2026.1.23

matcher(マッチャー)の評判は?OB・OG訪問を戦略に変える活用方法を解説

この記事の監修者:

株式会社アズライト 佐川稔

「ナビサイトや説明会だけでは、なかなか自社に合う学生と接触できない」そんな悩みを抱える人事担当者は少なくありません。

こうした課題を解決する手段として、学生がOB・OGとマッチングする「matcher」に関心が集まっています。

matcherは主体性のある学生が多く、そのデータベースを活用して企業はスカウトを行えます。意欲的な人材を求める企業にとって、理想の人物像に出会いやすくなるため、matcherは最適なチャネルです。

本記事では、matcherの概要や口コミ、メリット・デメリット、相性が良い企業の特徴を詳しく解説します。

スカウト媒体の選定に迷っている場合は、媒体を知り尽くしたアズライトに相談しましょう。市場動向やデータと共に無料で相談可能です。

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matcher(マッチャー)とは

matcher(マッチャー)とは

会社名

Matcher株式会社

設立

2015年11月2日

事業内容

OB・OG訪問マッチングサービス
新卒向けダイレクトリクルーティングサービス

利用企業数

250社(22卒時)

登録学生数

5万人(22卒時)

matcher(マッチャー)は、Matcher株式会社が運営する新卒向けのOB・OG訪問マッチングサービスです。学生が社会人にコンタクトを取り、仕事内容やキャリアについて相談できる場を提供しています。

Matcher株式会社はmatcherのデータベースを活用し、運用代行型のダイレクトリクルーティングサービスの「Matcher Scout」も運営しています。企業は、人事担当者の負担軽減が可能です。

matcherの特徴

matcherの特徴

matcherやMatcher Scoutは、企業と自発的に行動できる学生が効率的に接触できる媒体です。企業はmatcherに蓄積されたデータベースを活用し、就職活動に前向きな学生と関われます。

主体的に情報収集や行動する学生が多い点が、matcherならではの特徴です。

Matcher Scoutは今までのスカウト運用で培ったノウハウをもとに、企業が理想とする人物像に最適な人材を選定します。人事担当者は、スカウトに必要な業務を委託できるため、工数を抑えながら採用活動を行えます。

matcherは手間をかけずに、意欲の高い学生と接触を図りたい企業に適した媒体です。

matcherの料金・費用

matcherの料金・費用

初期費用

0円

運用代行費用

0円

採用成功報酬

内定承諾時に1人あたり70万円が発生

返金規定

入社を辞退した場合は原則全額返金

学生とのつながりを持つmatcherの利用料はかかりません。まずは社員が日常の延長で学生と関わりを持てるため、「いきなり採用施策として動くのは不安」という企業でも関係づくりを気軽に始められます。

そのうえで企業がMatcher Scoutを併用すると、初期投資を抑えたまま運用を外部に任せられるため、試しながら自社に合う方法を確立できます。

内定の承諾を得られたときのみ支払いが発生する料金設定のため、母集団の質を高めたい企業にとって、取り入れやすい選択肢です。

matcherの評判・口コミ

matcherの評判・口コミ

「matcherは実際どのような評価を受けているのか」と、事前に利用者の声を知りたい方は少なくないでしょう。質の高い学生に接触できる一方で、OB・OG訪問ならではの課題や企業側の接触方法に対する意見が見られました。

ここからは、matcherの口コミを4つ紹介します。

良い口コミ①:成長志向で意欲の高い学生に出会いやすい

「継続してご活用させていただいている理由は、弊社とマッチしている学生が多く利用してる点です。具体的には成長志向かつ意欲の高い学生さんがMatcher Scoutには多いと実感しています。」

(引用:matcher

口コミから、学生の質や志向性の高さが評価されていることがわかります。

Matcher Scoutでは、OB・OG訪問を通じて就職につなげたい学生が多く登録し、働くことに前向きな層と出会いやすい傾向があります。

新卒採用では表面的な経験だけでなく、ポテンシャルを重視する企業が多いため、行動特性を見極められる点がmatcherのメリットです。

意欲の高い学生との関わりを増やしたい企業にとって、候補者の質を担保しながら母集団形成ができる点に価値があるといえます。

良い口コミ②:公平な対話で学生の志望度が高まりやすい

「OB訪問はマッチャーとOBトークがオススメ。趣味&ボランティアでやっている社会人が多いので、公平に話をしてくれます。(他の有名なアレやコレは企業がお金払って採用目的の人事しか登録できないとかも)」

(引用:X

この口コミでは、企業側に偏らない第三者の視点で対話ができる環境が評価されています。

学生にとって採用目的の強い場では本音を話しにくく、企業理解も表面的になりがちです。一方、matcherはボランティアとして参加する社会人が多いため、学生が安心して相談できるといった特徴があります。

学生がリラックスして企業理解を深められることで、志望度が自然と高まるため、企業側にとってもメリットといえます。OB・OG訪問は、入社後のミスマッチや早期離職の防止に効果的です。

悪い口コミ①:社会人側の動機が見えにくく情報の質にばらつきがある

「結局知り合いのツテが一番強いので、お父さんでもサークルの先輩でもDM飛び込みでも何でも良いので、とにかくツテを辿って採用のインセンティブのない人から話を聞いた方がいいです。

マッチャーとかもいまいちです。登録の手間かけてるってことは、その手間に見合う果実を見据えてる可能性が高いので」

(引用:X

この口コミでは、登録している社会人側の動機が分かりにくく、学生が得る情報の質に差が出る可能性が指摘されています。

OB・OG訪問は、学生が安心して相談できる場であることが理想です。社会人側の関わり方にばらつきがあると、学生が十分に理解を深められないことがあります。

企業は学生がどのような情報を受け取り、どんな印象を抱くのかを意識することが重要です。自社の社員が参加する場合は、学生に寄り添った情報提供を心がける必要があります。

OB・OG訪問は志望度形成に影響するため、企業は学生が相談しやすい環境づくりを意識することが大切です。

悪い口コミ②:採用目的だけの接点では学生に響きにくい

「マッチャーとかやってますけど、もっと企業側から採用目的以外でアプローチしてもいいんじゃないかなーと…」

(引用:X

この口コミでは、企業からのリーチが採用目的になっている点が指摘されています。学生側から見ると、選考前の段階で企業理解を深められず、関係構築が進みにくい状況が生まれています。

人事担当者は、学生の情報交換したいという心理に寄り添う姿勢が重要です。たとえば、キャリア相談や業界理解を目的とした関係構築は、学生の不安を解消し、自社への興味を高めるきっかけが作れます。

matcher Scoutを活用する際も、企業側のスタンス次第で学生の受け取り方は変わります。採用目的だけに偏らない関わり方が、効果的な母集団形成が可能です。

matcherを利用する企業側のメリット

matcherを利用する企業側のメリット

「攻めの採用を始めたいものの、どのサービスが自社に合うだろうか」と迷う人事担当者は少なくありません。matcherはOB・OG訪問を起点とした独自の仕組みにより、精度の高い採用が可能です。

ここでは、企業がmatcherから得られる主なメリットを紹介します。

企業文化や業務内容への理解度が高い学生と出会える

matcherでは就職活動に積極的な学生を母集団としているため、自ら企業理解を深めようとする人材に出会いやすい点が強みです。

多くの学生は自分から社会人に声を掛け、業務内容や働く環境について深く質問する姿勢を持っています。こうした経験を積んだ学生は、仕事内容や組織文化を現実的に捉えられるため、過度な期待や誤解を抱きにくい傾向があります。

OB・OG訪問で得たリアルな情報をもとに応募する学生が多いため、企業は選定しやすくなる点がメリットです。結果として、企業は入社後のミスマッチを防ぐ採用につながります。

自社の魅力に合致する学生に絞ってアプローチできる

Matcher Scoutでは運用前に求める人物像を整理し、選定基準を明確にします。専任担当者は企業とすり合わせした基準に沿って候補者を選ぶため、的確なリーチが可能です。

母集団となる学生は主体的に行動し、企業の理念や事業内容を本質的に捉える傾向があります。表面的な知名度ではなく、価値観や仕事内容への納得感で判断する学生が多い点も特徴です。

こうした仕組みにより、企業は自社に興味を持ちやすい学生と効率よく接点を作れます。人事担当者はスムーズに選考へと進められます。

OB・OG訪問を通じて学生と個別に信頼関係を構築できる

matcherは相談事とお願い事をマッチングさせる機能により、学生と社会人が対等な立場で対話できる場を提供しています。

企業の社員がmatcherを通じて学生と接点を持っている場合、対話で構築された信頼や理解が、Matcher Scoutに活かせます。企業はすでに自社の理解が進んだ学生と選考に進めるため、初期段階から質の高いコミュニケーションが可能です。

OB・OG訪問で築かれた信頼関係は、企業と学生の相互理解を深め、採用活動の質を高めます。

matcherを利用する企業側のデメリット

matcherを利用する企業側のデメリット

matcherを活用した採用活動は、「運用が難しくないか」と不安に感じる人事担当者も少なくありません。人事担当者はmatcherの特性を理解しておくことで、スムーズな運用につながります。

ここからは、matcherを利用する際に注意したいデメリットについて解説します。

口コミが少なく評価が見えにくい

Matcher Scoutは運用代行型の採用サービスであるため、一般的な求人媒体と比べて外部に口コミが出にくい傾向があります。

企業がMatcher Scoutの導入や継続利用の判断の確度を高めるために行える対策は、以下のとおりです。

  • ターゲット層との合致度や選考通過率といった実績を確認する

  • 事前のすり合わせでサポートの質をチェックする

  • 成功事例を参考にする

Matcher Scoutは内定の承諾を得てから費用が発生するといった利点を活かし、他媒体と併用しながら取り入れてみるのも1つの選択肢です。

人気企業では学生からの申請が通らないケースが多い

matcherは学生からOB・OG訪問を申請する仕組みのため、人気企業に所属する社会人に申込みが集中しやすい傾向にあります。有名企業の場合は1人の社会人に対して多数の申請が届くことも多く、すべてに対応しきれないケースは少なくありません。

企業は、matcherとスカウトをバランスよく活用することが大切です。人事担当者は、申請待ちの状態となっている学生にコンタクトを取ることで、意欲を損なう前に接点が持てます。

matcherを利用する社員と人事は連携を取りながら行い、採用機会の取りこぼしを防ぎましょう。

OB・OGの協力体制の構築と継続に手間がかかる

matcherを攻めの採用に活かすうえで、自社の社員がOB・OGとして活動するための体制構築が不可欠です。現場の社員がOB・OG訪問を行う場合は本来の業務に加えて行うため、時間の経過とともに形骸化しかねません。

人事担当者は、以下のような対策を行うことが重要です。

  • OB・OG訪問を採用施策としての目的や役割を社員に共有する

  • 担当社員に対応頻度の目安を示す

  • 面談内容をテンプレート化する

人事担当者は社員に依存するのではなく、連携を強化し、社員の負担を減らすことで体制維持が期待できます。

matcherの利用が向いている企業の特徴

matcherの利用が向いている企業の特徴

「従来の採用手法では、理想の人材との出会いに限界を感じている」と悩む人事担当者は少なくありません。Matcher Scoutは独自の運営方法により、自社の採用方針や体制によっては、他のチャネル以上の効果を期待できます。

この章では、Matcher Scoutの特性を踏まえ、特に相性が良い企業を紹介します。

主体性があり自走力のある学生を採用したい企業

Matcher Scoutは、スキルや経験よりも主体性や行動力を重視した採用を行いたい企業と相性が良いサービスです。キャリアについて真剣に考え、就職活動に対する高い意識を持った学生が多い傾向にあります。

自律的な行動ができる学生をスカウトしたい企業は、以下の活用法を取り入れるのが効果的です。

  • 求める人物像を明確にし、価値観や行動特性を重視した設計を行う

  • 面談やフォローといった学生理解に時間を割く

人事担当者はMatcher Scoutの仕組みを活かすことで、指示待ちではなく、自ら考えて行動できる学生と接触できる確率が高まります。

採用コストを抑えつつ質の高い学生と出会いたい企業

Matcher Scoutは内定承諾時のみに費用が発生するため、無駄なコストをかけずに採用活動を進めたい企業に適した媒体です。スカウト業務をMatcher Scoutに委託できる分、人事担当者は学生対応に専念できます。

コストと質のバランスを高めたい企業は、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 専任担当者と採用要件のすり合わせを丁寧に行う

  • 運用代行で削減した工数を、面談や学生の惹きつけに充てる

人事担当者はMatcher Scoutを活用し、コストを最小化しながら自社にフィットする学生と効率よく出会えます。

大手からベンチャーまで幅広い層の学生にアプローチしたい企業

Matcher Scoutは企業規模や知名度に縛られず、多様な志向を持つ学生と出会いたい企業に適したチャネルです。就職活動に前向きな学生は、進路選択において自身の成長を重視する傾向があります。

志向や価値観が異なる層への接触を目指す企業は、次のような使い方が効果的です。

  • 志望別にメッセージ内容を調整し、それぞれの関心軸に沿った訴求を行う

  • 他の媒体では出会えない層を中心にリーチする

企業はMatcher Scoutを取り入れることで、大手からベンチャー志向まで、属性の異なる層の母集団を形成する体制を構築できます。

イベント集客や認知度向上を図りたい企業

Matcher Scoutは、自社の認知拡大に課題を感じている企業と相性が良い媒体です。従来の手法では、認知度が低い企業ほど説明会の誘致に苦戦しがちでした。

母集団となるmatcherを利用する学生は情報感度が高く、興味を持つと企業規模や知名度に関わらず行動に移しやすい特徴があります。企業側から事業内容や働き方の魅力を伝えられ、イベント参加への心理的なハードルを下げられます。

実際に、集客が難しかった企業でも説明会の参加につながった事例があり、知名度の低さが課題の場合は導入を検討してみるのがおすすめです。

matcherの利用が向いていない企業の特徴

matcherの利用が向いていない企業の特徴

媒体の選定は「どれが自社に合うか」だけでなく「どんなケースでは成果につながりにくいか」を見極めることも欠かせません。戦略や目的によっては、他の手法を検討したほうが良い場合もあります。

この章では、matcherと相性が悪い企業の特徴について説明します。

幅広い層の学生に均等にアプローチしたい企業

Matcher Scoutは特定の属性や志向を持つ学生に絞られているため、均等に母集団へ広くリーチしたい企業は、目的が合わない可能性があります。

matcherは、志向が定まっていない層までをカバーする設計ではないため注意が必要です。

特定条件で絞り込まずに接触したい企業は、以下の方法を検討しましょう。

  • ナビサイトで母集団の量を確保する

  • Matcher Scoutは意欲層への補完チャネルとして活用する

  • データをもとに反応の良い層へ段階的に絞り込む

均等なリーチを前提とする企業は、他媒体と併用することで、採用効率を高められます。

主体的に動ける学生との接点を重視しない企業

Matcher Scoutは、受け身の姿勢や定型業務への適性を重視する採用方針とズレが生じやすくなります。matcherを利用する学生は、選考やキャリア選択に対する意思も明確であることが少なくありません。

主体性を重視しない企業でも、運用効率やコスト構造のメリットを最大限に活用することで、目標達成が可能です。

  • 採用工数のかかる業務を委託する

  • スキルや属性条件で学生を絞り込む

  • 新たな学生層の開拓

学生の安定性や業務適性を優先する企業は、採用目的を整理したうえで、Matcher Scoutの役割を有効に活用することが重要です。

macther(マッチャー)のまとめ

macther(マッチャー)は、受け身ではなく自ら行動する学生との関係構築を採用戦略の軸に置く企業に適した媒体です。新卒採用では応募数は集まるものの、価値観や志向が合わず、歩留まりや定着に課題を感じることも少なくありません。

matcherは自社の社員が学生と接触することで、企業理解を深めたうえで選考を行える点が魅力です。実際の口コミでは、意欲の高い学生と接触できることに多くの評価が集まっていました。

新入社員の成長意欲の低さや価値観の不一致に悩む人事担当者は、matcherの利用を検討してみてください。

また、スカウト媒体の導入を検討している場合は、媒体に詳しいアズライトに相談してください。企業の状況に合う最適な媒体を提案します。

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この記事の監修者

株式会社アズライト 佐川稔

株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。