スカウト代行
スカウト媒体
新卒採用
2026.1.23
この記事の監修者:
株式会社アズライト 佐川稔

「入社3年以内の定着率が思わしくない」「自社の認知度が低く、合同説明会に出展しても人が集まらない」
こうした状況から、手法を見直したいと感じている担当者は少なくありません。
従来の手法では出会える層が限定され、ただ人数を集める活動になりがちです。近年は、企業側から個別に接触機会を提案する攻めの手法に注目が集まっています。
なかでも、「dodaキャンパス」は大学1〜2年生のうちから関係を構築でき、志望度を高められる媒体です。
本記事では、dodaキャンパスの概要や費用、評判、企業が得られる成果についてくわしく解説します。
スカウト媒体の選定に迷っている場合は、媒体を知り尽くしたアズライトに相談しましょう。市場動向やデータと共に無料で相談可能です。


会社名 | 株式会社ベネッセi-キャリア |
|---|---|
設立 | 2015年4月1日 |
事業内容 | スカウト型新卒採用サービス |
利用企業数 | 11,400社以上(2025年6月時点) |
登録学生数 | 104万人(2025年5月時点) |
dodaキャンパスは企業が主体的に候補者を探し、選考への参加を提案する新卒向けの媒体です。教育分野の大手である株式会社ベネッセホールディングスと人材サービス大手のパーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス)が共同で設立しました。
採用とキャリア教育の知見を合わせた設計により、人材確保だけでなく社内の体制強化も図れる充実したサービスです。

dodaキャンパスは学生と段階的に関係を築けるスカウト型サービスです。新卒採用では、情報解禁前から学生を確保するための施策を行う必要があります。
人事担当者は以下の強みを活かしながら、自社の課題解決につながる接点形成が可能です。
大学1〜2年生から早期に関係構築ができる
潜在層との出会いで採用機会を広げられる
日本最大級の学生数を誇る
企業はdodaキャンパスの活用により、他社との競争が激化する前に幅広い学生に自社をアピールできます。長期にわたって学生と関係を築くことで、ミスマッチの起きにくい採用につながる点が魅力です。
ナビサイト中心に採用を行ってきた多くの企業は、主体的な活動が行えるdodaキャンパスを活かし、自社の計画を達成しています。

定額制 | 成功報酬プラン | |
|---|---|---|
採用上限 | 3名/5名/無制限 | なし |
初期費用 | 0円 | 0円 |
料金 | 60万円/75万円/90万円 | 1人あたり35万円 |
dodaキャンパスは「定額制」と「成功報酬プラン」の2つの料金体系があります。
定額制は、採用人数が3名〜10名以上をスカウト型で計画している企業に向いています。無制限プランでは、採用人数が多くなるほど1人あたりのコストが下がるためお得です。
一方で、成功報酬プランはスカウト型採用のノウハウや体制がまだ整っていなく、新しい手法として取り入れてみたい企業に最適です。結果が出なければ費用がかからないため、リスクを抑えた運用ができます。
自社の採用方針や運用体制に応じて、最適なプランを選択しましょう。

「dodaキャンパスは本当のところ使いやすいのだろうか」と、導入前にリアルな意見を聞いてみたい方は少なくありません。信頼度の高い会社が運営していることもあり、肯定的な意見が多く見られました。
ここからは、dodaキャンパスの口コミを4つ紹介します。
「学生の条件を絞り込んで検索・スカウトできる機能が実装されている点です。 他社サービスよりも詳しく条件を絞り込むことが出来るので、他社サービスと比較して、企業とのマッチ度が高い学生を容易に採用することが出来ました。」
(引用:ミナオシ)
この口コミでは、ターゲティングのしやすさが高く評価されています。
スカウト型採用に慣れていない企業にとって、条件設定が上手くできないと数を打つしかなくなってしまいます。とくに限られたリソースで運用するのであれば、ターゲティングの精度を高めて効率化することが重要です。
dodaキャンパスでは学生データの項目が豊富で、細かい絞り込みと自己PRの見やすさにより、スムーズな候補者選定ができます。
人事担当者にとって候補者選定は丁寧に行うべき業務の1つであり、マッチ度の高い人材をピックアップできる点は大きなメリットといえます。
「条件を絞り込んで検索できるため、会いたい学生さんにターゲットを絞ってDMを送付できる点です。 また、テンプレートも作成して保存しておけること、タグを追加して学生さんを管理できるところも使いやすいと感じました。」
(引用:ミナオシ)
dodaキャンパスは学生との接点を持つための機能だけでなく、テンプレート・よく使う検索条件の保存・選考状況を管理できます。
他業務と並行しながら進める担当者は、個別にカスタマイズした文章を作成する時間が確保できないことも少なくありません。型を決めたテンプレートを設定しておくだけでも、文面作成業務や改善がしやすくなるでしょう。
dodaキャンパスはアプローチ・選考・内定業務をスムーズに行えます。限られたリソースで運用する企業でも、ミスマッチの低減や内定承諾率の向上といった課題解決につなげられます。
「dodaキャンパスあるある、スカウトメールの人事の自己紹介が長すぎて閉じるボタンが埋まって戻れない」
(引用:X「@otituke_tte」)
長文のスカウトメールにより、dodaキャンパスからのメッセージに悪い印象が根付いてしまっています。せっかくメールの開封につながったとしても、最初の印象が悪いと放置されてしまいがちです。
企業は、学生に読んでもらえるような文面作成を意識することが重要です。
たとえば、多くの就活生はスマホで情報収集するため、長文のメッセージは思った以上にスクロールしないと最後まで読めません。1文目に学生に魅力を感じてもらう内容を入れると効果的です。
dodaキャンパスのスカウト配信数は無制限で送れますが、有効活用が精度の高い人材確保につながります。
悪い口コミ②:価値観で条件を絞り込めず、数打つ採用になりやすい
「絞り込む条件が学歴や、希望勤務地という表面的な部分での絞り込みだけなので、学生さんの価値観や考え方にはアプローチをして探せない点が改善してほしいポイントです。」
(引用:ミナオシ)
条件を細かく絞れるという口コミがある一方で、学生の内面を軸に検索できるようにしてほしいという要望がありました。
ミスマッチによる早期離職を防止するうえで、キャリア観の合致が欠かせません。現在ではアップデートが進み、以下の方法でメッセージ送信前に志向性の見極めが可能です。
「強みタグ」による検索ができる
キャリアノート(自己PRや将来像を記したもの)が読める
適性検査の結果を確認できる
とにかく人材を集める採用から人間性を重視する時代の変化に合わせて、dodaキャンパスはスカウト精度を高めるためのアップデートが日々行われています。

「従来のナビサイトや説明会を中心とした採用活動に限界を感じている」と、悩む人事担当者は少なくありません。dodaキャンパスは自社が求めていた人材と出会えるため、従来の手法よりも精度が高い採用活動が行えます。
ここでは、dodaキャンパスから得られる利点を企業側の視点でお伝えします。
スカウト型採用は、興味のある業界や仕事内容が異なるという理由から自社に興味が持てない学生に対してアピールできます。dodaキャンパスでは価値観を軸に絞り込みができ、ターゲットに近い学生に直接アプローチが可能です。
リクルートの調査から、企業の印象をきっかけに応募する学生が少なくないことがわかります。また、業界への興味を理由にした応募は減っていることから、自社のアプローチ次第では応募につながる可能性が高まります。

(引用:リクルート「2025年新卒採用 大学生の就職活動に関する調査」)
dodaキャンパスは入社確度の高い学生と時間をかけて相性の確認が可能です。
dodaキャンパスは企業の知名度に左右されずに学生と接触できるチャンスを作れます。
ナビサイトや説明会を中心とした採用活動において、認知度が少ない企業は「聞いたことがない会社」というだけで、学生の就職先候補から外れてしまっていました。しかし、スカウト主体の採用は、求職者の求めるキャリア観に合わせたアピールが可能で、選考に進む確率が高くなる傾向があります。
dodaキャンパスは、ナビサイトでは接触できなかった幅広い経験・スキルを持った100万人の人材からピックアップできる点がメリットです。
採用活動が早期化している現在、学生が本格的に就職先を検討する前から関係構築できていると、企業は他社との競争に慌てることなく選考を行えます。
学生に寄り添った対応・悩み解決のサポートをすることで、自社のファンを形成でき、インターンシップの参加や応募を自然と促せます。
企業はdodaキャンパスを活かし、働き方・キャリア観・業界の理解を深めるイベントの開催が可能です。こうしたイベントは人材育成につながり、入社後の成長スピード向上が見込めます。
パーソナライズされたスカウトは、学生にとって「期待されている」といった気持ちになりやすく、企業にポジティブな印象を抱きます。また、担当者が学生に寄り添う姿勢を見せることも、志望度を高めるうえで欠かせません。
dodaキャンパスではチャット形式で学生とやり取りでき、コミュニケーションが取りやすい設計です。人事担当者はチャット機能を活用し、カジュアル面談の実施や座談会への招待につなげることで、自社での働き方のイメージが具体化できます。
志望度が高まった人材は、何となく応募した学生よりも内定承諾率の向上や内定辞退の低下が見込めます。

dodaキャンパスは従来のナビサイトとは異なるため、企業は使いにくいと感じる場合があります。企業はdodaキャンパスの特性を理解し、データをもとに改善を繰り返すことが重要です。
この章ではdodaキャンパスのデメリットを整理し、あわせて対策方法について解説します。
人事担当者のスカウト業務は、採用までに候補者選定・文面作成・返信対応・日程調整と多くの工数が必要です。企業にノウハウが不足している場合は、せっかくの候補者を逃しかねません。
dodaキャンパスは、専任の担当者から以下のサポートが受けられます。
自社の課題に合わせた活用方法
ターゲットに刺さる文面改善
ペルソナ設定の見直し
計画通りに人材を確保できるようになるまでは、ある程度の工数が必須です。現場社員の協力を得ながら全社で採用活動を進めていき、効果的に運用できればスムーズな候補者対応や人員確保につながります。
とくにdodaキャンパスを導入した初期は、返信率や内定承諾率が定まらず、安定した人材確保が難しい状況が見受けられます。よくある原因は以下のとおりです。
人事担当者の業務圧迫により学生と継続して接点を持てなかった
他社との比較した結果、自社の選考を辞退される
しかし、dodaキャンパスの機能を戦略的に使うことで、こうした課題を解決しやすくします。
学生が入力した詳細プロフィールを読み込む
カスタマーサクセスによる支援を受ける
dodaキャンパスのサポートを受けながら、改善を繰り返すことが重要です。
スカウト型採用は学生と信頼関係を築くところから始めるため、オファーを送信後、学生の反応を待たなければなりません。攻めの採用はオファーを送っても反応が得られないことがあります。
企業は長期的な視点で、以下の機能を有効に使うことが大切です。
低学年アプローチ機能を活用したイベント開催
専任担当者の改善支援を受ける
dodaキャンパスは、数年後の採用を目指した活動やPDCAサイクルを回しやすくするサポートが充実しています。人事担当者はあせらず対策を練っていくことが重要です。

「実際にdodaキャンパスを取り入れることで、自社も成果を得られるだろうか」と、不安に感じる人事担当者は少なくありません。とくに歩留まりを改善したい企業は、dodaキャンパスが適しています。
ここでは、dodaキャンパスを最大限活かせる企業について詳しく解説します。
dodaキャンパスは大学1〜2年生も豊富で、就活本番を迎える前に自社への関心を高められます。大学1〜2年生で登録する学生は働く意欲が高い方が多いため、早期接触を図ることは、優秀な人材確保につながります。
企業は、自社で開催するイベントをdodaキャンパスで案内が可能です。以下のイベントが学生に効果的です。
1dayインターンシップ
ワークショップイベント
先輩社員との座談会
事前の関係構築は、採用活動が早期化している近年に最適です。dodaキャンパスの利用により、企業は将来の母集団の質を高めます。
dodaキャンパスは企業側から学生に働きかけられる攻めの採用ができるため、中小企業でも人材確保に結びつきやすい媒体です。
ナビサイト中心の採用では、エントリーが思うように集まらないことが少なくありません。応募者が集まったとしても、志望度が低く選考や内定辞退されてしまい、費用に見合った効果を感じられないこともあります。
知名度が低い中小・ベンチャー企業であっても、dodaキャンパスのデータベースを活かし、積極的な働きかけが可能です。熱意を込めたメッセージは学生の心を動かし、ナビサイト以上の効果を期待できます。
dodaキャンパスは学生の性格や志向を把握しやすく、個々に合わせて関係を構築できます。
内定承諾率や定着率に課題を抱える企業は、学生との相互理解が足りないまま選考に進んでいることが少なくありません。学生は企業の情報が不十分だと不信感を抱くことがあり、承諾率や定着率を下げる原因につながります。
dodaキャンパスの定額プランでは、3年生の夏に行うインターンシップから4年生までサービスの継続が可能です。企業は候補者とコンタクトを取るタイミングを決めて接触することで、入社の意欲を保てます。
dodaキャンパスは行動特性や経験を軸にした検索ができ、資質を見極めやすい設計です。人事担当者は学生が作成したキャリアノートを読み込み、入社後の成長や活躍をイメージできます。
ポテンシャルを重視した採用を考えているものの、どう進めるべきか悩んでいる人事担当者は少なくありません。ターゲット設定を明確にすることで、dodaキャンパスの活用が進みます。
専任担当者とターゲット設定について相談すると、より自社の方向性が定まり、ミスマッチを防止した人材確保につながります。

「内定辞退者が数名出てしまい、今すぐにでも学生を確保したい」といった、経験がある企業は少なくないでしょう。しかし、こうした状況の場合は、dodaキャンパスの特性を十分に活かせないため注意が必要です。
この章では、dodaキャンパスが適さない企業の傾向について紹介します。
数十名以上の採用が必要な企業においては、人事担当者の負担が大きくなり、dodaキャンパスを活かせない傾向にあります。
dodaキャンパスは多くの学生が登録し、幅広いスキルや希望の職種、価値観を持った人材がいます。しかし、人事担当者は母集団を集めるための業務・工夫が必要です。
無理して運用を進めてしまうと結局対応しきれなくなり、求める人物像と異なる採用や数を集めるだけの作業になりかねません。スカウト型採用も1つの手段として取り入れたい場合は、採用するターゲットを決めて限定的に行うのがおすすめです。
社内に採用を専任担当を配置できず、とにかく手間をかけたくない企業は、dodaキャンパスをおすすめできません。社内のリソースが足りない企業は、候補者の選定や条件交渉といった業務を依頼できる人材紹介の選択が適しています。
最近では採用単価が年々上昇しているため、費用を削減していきたいと考える企業も少なくありません。いずれは社内で採用活動を行い、コストを抑えたいのであれば、dodaキャンパスが効果的です。
dodaキャンパスでは運用支援を受けられるため、自社にノウハウを蓄積でき、将来の単価削減につながります。
「内定式のあとに辞退者が発生してしまい、入社式までにあと1名確保したい」といった状況においては、他の媒体がおすすめです。
ナビサイトや求人検索エンジンを使い、求人票のキーワードに「急募」と入れておくと、検索時にヒットしやすくなります。
急募案件が毎年起きてしまっている場合は、ターゲット設定や学生との関係構築に問題を抱えている傾向があります。人事担当者は、求める人物像の明確化や継続して学生と連絡を取り合うといった工夫が重要です。
dodaキャンパスでのタレントプールの育成により、人事担当者は急募案件に備えられます。
dodaキャンパスは企業の主体的な活動によって、スムーズな選考につなげる媒体です。
実際に利用した方は、細かい検索条件や運用しやすい機能が豊富な点を評価しています。一方で、1万社以上が導入するサービスであるため、採用担当者は学生がメッセージを読みたくなるような文章作成が必須です。
企業はキャリア観や経験を軸に候補者選定が行えるため、求める人物像へ的確に接触できます。ナビサイトでの母集団形成に限界を感じている方や人間性を重視した選考を行いたい方は、dodaキャンパスを選択肢の1つとして考えてみてください。
また、スカウト媒体の導入を検討している場合は、媒体に詳しいアズライトに相談してください。企業の状況に合う最適な媒体を提案します。

この記事の監修者
株式会社アズライト 佐川稔
株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。
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