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アカリクとは?理系採用に強い理由と向いている企業の特徴

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    スカウト媒体

2026.1.23

アカリクとは?理系採用に強い理由と向いている企業の特徴

この記事の監修者:

株式会社アズライト 佐川稔

「理系大学院生を採用したいが、なかなか母集団が集まらない…」

「そもそも就活市場に出ていない優秀な院生にどうアプローチすべきか?」

このような悩みを抱える採用担当者は少なくありません。

アカリクは、国内最大級の理系院生データベースを保有し、研究内容ベースのスカウトや多角的なイベント型アプローチを提供する専門サービスです。理系採用に特化することで、ミスマッチを最小限に抑え、効率的かつ確度の高い採用活動を実現します。

この記事では、理系・大学院生に特化した採用支援サービス「アカリク」について、その特徴や費用、導入メリット・デメリット、そして活用に向いている企業像までを網羅的に紹介します。

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アカリクとは

アカリクとは

アカリクは、大学院生(修士・博士)やポスドクといった、高度な理系・研究分野に特化したスカウト型就活サイトです

一般的な就活サイトでは接触が難しい、専門知識と問題解決能力を兼ね備えた人材の採用を支援します。特に研究開発職や高度技術職など、専門性の高いポジションの採用課題を解決するのに役立ちます。

アカリクが提供する主なサービスは、研究内容に基づいた院生特化のスカウト、修士・博士限定イベント、そして大学院出身アドバイザーによる就職相談の3つです。

これらのサービスを通して、企業は「研究と就職活動を両立しながら進める優秀な人材」へ、効率的かつ確実なアプローチを実現します。

アカリクの特徴

アカリクの特徴

アカリクが、専門性の高い理系採用に強いとされる理由は、その独自の人材データベースと、それを活用するための効果的なサービス設計にあります。

ここでは、企業がメリットを享受できる主な特徴を解説します。

国内最大級の理系人材データベースを保有

アカリクは、理系大学院生のおよそ3人に1人が利用し、累計20万人を誇る国内最大級の理系専門データベースです。

登録者の中心は、修士・博士課程の大学院生やポスドク(博士研究員)など、専門分野の研究に深くコミットした高度専門人材です。これにより、企業は一般的な採用サイトでは出会えない、特定の技術や学術的バックグラウンドを持つ優秀な理系学生に対し、質・量ともに充実した母集団から効率よくアプローチできます。

スカウト、イベント、人材紹介といった複数の手法を組み合わせ、即戦力となる専門人材を確実に確保できる点が最大の強みです。

研究内容ベースのスカウトが可能

アカリクのスカウトサービスは、従来の「専攻」や「保有スキル」といった表面的な情報だけにとどまりません。登録者が公開している具体的な研究テーマや論文概要といった詳細な研究内容に基づいてアプローチできる点が最大の特徴です。

この深い専門情報を活用することで、「特定の高分子材料に関する実験経験が豊富」「特定のデータ解析アルゴリズムに精通している」といった、具体的かつ高度な採用ニーズに対し、ターゲットをピンポイントで特定できます。

複数のアプローチサービスを組み合わせて活用できる

アカリクは、スカウト・採用イベント・人材紹介のサービスを組み合わせて活用できるのが強みです。

採用イベントは、修士・博士に限定した合同企業説明会や、研究分野別のミートアップなど、学生との直接的な接点を作る場です。企業は知名度に関わらず、学生と深くコミュニケーションをとり、企業の魅力を直接訴求できます。

また人材紹介は、理系院生に精通したエージェントが、御社のニーズに合致した人材を厳選して紹介するサービスです。これにより、緊急性の高いポジションであっても、ミスマッチを防ぎ、確実性の高い採用を実現できます。

アカリクの料金・費用

アカリクの料金・費用

アカリクの料金体系は年間契約の定額制が基本で、初期費用は一切かかりません。サービス導入時の金銭的ハードルが低く、すぐに採用活動を開始できます。

基本プランは年間130万円からとなっており、いずれのプランも12ヶ月間の求人掲載とコンサルサポートが含まれています。

プラン名

料金(年間)

特徴

基本プラン

130万円

年間契約。毎月35通のスカウト利用が標準。

代行プラン

170万円

スカウト代行3ヵ月分を含む。初めての企業向け。

イベントプラン

160万円

合同イベント出展1回分を含む。短期間での母集団形成向け。

広報強化プラン

165万円

全国研究室へのDM配信を含む。認知度向上向け。

なお、全プランで毎月スカウトが利用可能です。

アカリクの評判・口コミ

アカリクの評判・口コミ

アカリクを実際に導入した企業の評判や口コミを整理しました。理系採用に特化しているからこその高い評価がある一方で、その特性ゆえの厳しい意見も見られます。

良い口コミ①:理系母集団の形成に成功し、前年比2倍の成果を達成

「これまでは大手のナビ媒体やダイレクトリクルーティングを活用していましたが、年々理系学生の母集団形成に課題を感じていました。そこでこちらのツールを導入したところ理系の母集団を昨対2倍にすることが出来た」

(引用:BOXIL「アカリクの評判・口コミ」)

大手ナビ媒体や一般的なダイレクトリクルーティングでは、研究に忙しい理系院生層へのリーチが年々難しくなっているという課題を裏付ける口コミです。

アカリクという理系特化のプラットフォームを導入することで、これまで取りこぼしていた層を一気に獲得でき、母集団の絶対数を大きく改善できた成功事例と言えます。

良い口コミ②:大手媒体にいない優秀な院生層の獲得に成功

「理系の採用に関しては年々苦戦をしておりましたが、こちらのサービスを導入したことで理系採用かつ院生の採用に繋げることが出来ました。大手媒体にいない層をとることが出来た点が非常に助かりました。」

(引用:BOXIL「アカリクの評判・口コミ」)

この口コミは、アカリクが母集団の「質」と「特異性」に貢献していることを示しています。

大手媒体に登録している学生は他の企業との競争が激しくなりがちですが、アカリクは理系院生という特定の層に特化しているため、他社と重複しない優秀な層にリーチできます。

悪い口コミ①:登録者数が少ないため、母集団形成に苦労した

「仕方ないですが、登録人数が少ないので母集団形成に苦労しました。」

(引用:BOXIL「アカリクの評判・口コミ」)

この口コミは、アカリクが理系院生・ポスドクという特定の層に特化しているがゆえの構造的な課題を指摘しています。大手ナビサイトのような「量」を求める採用活動には不向きであり、母集団の絶対数を確保したい企業にとっては、アカリク単体での活動には限界があります。アカリクを活用する際は、「広く集める」ではなく「ピンポイントで狙う」という目的を明確にすることが不可欠です。

アカリクを利用する企業側のメリット

アカリクを利用する企業側のメリット

理系・専門職採用においてアカリクを活用することは、一般的な採用チャネルでは得られない多くのメリットを企業にもたらします。

ここでは、主要なメリットを4点に絞って解説します。

専門的な知識や研究経験を持つ人材に直接アプローチできる

アカリクの登録者は、修士・博士課程の学生やポスドクなど、高度な専門知識と長い研究経験を持つ人材が中心です。

企業は、一般的な職種や専攻名だけでなく、研究内容や使用機器、論文概要といった深い情報を基に、自社の技術開発や研究テーマに直結する専門性を持つ学生を特定し、直接スカウトを送ることが可能です。

これにより、即戦力となり得る、特定の専門領域に長けた人材を効率的に見つけ出すことができます。さらに、アカリクに登録する理系院生は、上位校を中心とした学生が7割以上を占めています。

学生の能力とのミスマッチが起こりにくくなる

アカリクでは、詳細な研究内容に基づいたアプローチで、入社後のミスマッチを大幅に低減します。

従来の採用活動では、選考過程で初めて学生の具体的な研究内容やスキルセットが判明し、期待値とのズレが生じがちでした。

しかし、アカリクならスカウトの段階から学生の専門性を深く理解した上でコンタクトを取れるため、企業が求めるスキルと学生の能力の合致度が高まります。

その結果、志望度の高い優秀層が集まりやすくなるため、内定後の辞退率の低減にも繋がり、採用活動の確実性を大きく向上させます。

効率的にターゲット人材へアプローチできる

アカリクは理系院生にとって主要なプラットフォームであるため、企業は膨大な母集団の中からターゲットを絞り込む手間が根本的に省けます。

あらかじめ特定の専門性を持つ人材のみがすでに集まっているため、採用イベントの開催やスカウトメールの送信など、どの施策においてもターゲットへの接触効率が格段に向上します。

特に注目すべきは、研究内容ベースのスカウトによる高い成果です。研究テーマを深く理解したスカウトは、学生の興味・関心を一気に高めるため、スカウト返信率は平均40%を超える実績があります。

研究生活の中で就職活動ができていない優秀な学生にアプローチできる

大学院での研究は多忙を極めるため、本来高いポテンシャルを持っているにもかかわらず、情報収集や一般の就職活動イベントへの参加が遅れてしまう学生が少なくありません。

これらの学生は、一般の就職サイトやナビサイトでは情報が見つけにくい潜在的な優秀層です。アカリクは、研究を優先したい学生や、特定の専門分野で深くキャリアを積みたいと考える学生にとって、主要な情報源となっています

企業は、スカウト機能を通じて、従来の採用活動では取りこぼしていた可能性のある、優秀かつ専門性の高い人材に対して直接アプローチし、独自の採用パイプラインを築くことが可能になります。

アカリクを利用する企業側のデメリット

アカリクを利用する企業側のデメリット

アカリクは理系・研究職採用に非常に強力なツールですが、その特化性ゆえに、一般的な採用媒体とは異なる留意点や制約が存在します。

利用する前に、デメリットを理解し、自社の採用戦略と照らし合わせることが重要です。

理系・大学院生に特化している

アカリクは、ターゲットを理系大学院生(修士・博士)とポスドクに絞り込んでいる点が、逆にデメリットとなる場合があります。

具体的には、文系学生や学部卒の人材、あるいは理系でも専門知識を必須としない営業職や一般職の採用枠がある場合、アカリクだけでは必要な母集団を形成できません。高い専門性を持つ層へのアプローチに優れる反面、広範な層への認知拡大や母集団形成には他の採用媒体との併用が必須となります。

つまり、採用部門全体で理系院生が占める割合が低い企業、あるいはR&D部門以外の採用がメインとなる企業においては、費用対効果の検証が重要となる点に留意が必要です。

求職者の地域が偏る可能性がある

アカリクの登録者は、研究拠点が集中する都市圏(東京・大阪など)の大学院生が中心となる傾向があります。

そのため、地方の研究所や工場など、特定の地域に限定した拠点採用では、ターゲット学生の絶対数が少なくなり、難易度が上がることが予想されます。また、学生が都市圏での就職を希望するケースも多いため、地方拠点での採用には工夫が必要です。

特に、地方拠点を中心に採用を行う企業にとって、アカリク単体で候補者確保は困難です。地域特化型の採用手法や他媒体との戦略的な組み合わせ検討が必須となります。

職種が研究・専門職寄りになる

アカリクでは、学生の専門性を活かせる職種への応募が集中する一方で、マネジメント職や営業職など専門知識が直接活かせない職種への応募が集まりにくい傾向にあります。

これは、アカリクの登録者層、特に数年研究にコミットした博士課程の学生が、自身の高度な専門知識と研究経験を活かすキャリアを強く志向しているためです。

企業側は、募集職種を専門職に限定するか、企業説明会などで「将来的なキャリアパス」や「専門性を活かせる場面」を具体的に提示するなど、学生の志向に合わせた訴求戦略が不可欠となります。

アカリクの利用が向いている企業の特徴

アカリクの利用が向いている企業の特徴

アカリクは、全ての企業に最適というわけではなく、その専門性を最大限に活かせる企業が存在します。

ここでは、アカリクの導入により採用課題を効果的に解決できる企業の特徴を解説します。

理系・大学院生を積極的に採用したい企業

アカリクは理系・大学院生に特化しているため、採用計画において修士・博士人材の比率が高い企業や、競争優位性の高い優秀な理系院生を早期に確保したいと考える企業にとって最適なプラットフォームです。

アカリクに登録している学生は、機電情や化学・生物系といった幅広い理系分野を網羅しており、MARCH・国公立以上の学生が85%以上を占めるハイレベルな母集団を形成しています。

これにより、一般的なナビサイトでは接点を持つことが難しい、研究に集中している学生や、自社の専門領域に合致したバックグラウンドを持つ学生に対し、企業は直接リーチすることが可能です。

研究経験を評価する企業

アカリクの最大の強みは、学生の具体的な「研究テーマ」や「使用機器」といった詳細情報に基づいた採用活動ができる点です。

この詳細情報を活用することで、企業は単なる専門的な知識だけでなく、学生が研究を通じて培った論理的思考力、問題解決能力、粘り強さといった抽象的なスキルまでを、研究テーマや成果から読み取って、客観的に可視化・評価できるようになります。

特に、特定の実験技術やデータ解析スキルをすぐに業務で活かせる人材、つまり即戦力として活躍できる可能性が高い人材を効率的に見つけ、評価したい企業にとって、アカリクは有効な採用戦略ツールとなります。

採用ノウハウに課題を抱えている企業

「理系院生採用を始めたばかりでノウハウがない」「適切な母集団形成ができていない」といった課題を抱える企業にもアカリクは有効です。

アカリクは、大学院出身のエージェントによる人材紹介や、修士・博士限定イベントの企画・運営ノウハウを提供しています。これにより、理系学生のキャリア志向や選考プロセスを熟知した専門家のサポートを受けながら、ゼロベースから質の高い理系採用の仕組みを構築・改善することができます。

特に、採用戦略の立案から面接手法、適切なオファー提示まで、専門的な知見に基づいたサポートを受けられるため、採用失敗のリスクを低減し、成果の確実性を高めることが可能です。

専門分野に特化した技術を強みとする企業

特定のニッチな専門分野や高度な技術を強みとし、その分野の専門家が不可欠なポジションがある企業にとって、アカリクの研究内容ベースのスカウトは最大の効果を発揮します。

特定のキーワード検索により、市場には少ない不可欠な専門知識を持つ人材に確実にアプローチできるため、ミスマッチを避け、競争優位性の高い人材獲得に繋がります。

特に、企業知名度が大手ほど高くない場合でも、学生は研究テーマや技術関心を軸に企業を探すため、技術力そのものを魅力として訴求することが可能です。

アカリクの利用が向いていない企業の特徴

アカリクの利用が向いていない企業の特徴

アカリクはその特化性ゆえに、ターゲットや採用方針が合致しない場合には費用対効果が得られにくい側面があります。

ここではアカリクの強みが活きにくい、あるいは利用が向いていない企業の特徴について解説します。

大量採用を重視する企業

結論から言うと、毎年数百名規模を採用するような大量採用(マス採用)を主目的とする企業に、アカリクは向いていません。

なぜなら、アカリクは「数万人の中から確率論で採用する」ための媒体ではなく、「専門性の高い少数の候補者と確実に出会う」ためのプラットフォームだからです。

登録者が理系大学院生・ポスドクに限定されるため、母集団の絶対数が必然的に少なくなります。例えば、学部・学科不問でポテンシャル重視の採用や、数百名規模の母集団形成を目指すケースなど、「質より量」を重視する採用を行う場合、アカリク単体での活用は非効率です。

専門性の高さを求めない企業

アカリクの登録者は、数年間の努力の結晶である自身の研究経験を活かしたいという志向が極めて強いため、専門性が直接必要とされない職種には適していません。文系職種の採用はもちろん、理系内であっても専門知識が不要なポジションは難航します

理系院生や博士課程の学生にとって、「専門分野は問わない」という採用基準や、専門知識を必要としない総合職採用を行う企業は、「自身の専門性が正当に評価されない環境」と映ります。

高度な専門性を強みとするアカリクの特性上、こうした「専門不問」の採用ニーズを満たすのは困難です。

大学院生以外をターゲットとする企業

アカリクは、大学院生以外を主ターゲットとする企業の採用には向いていません。サービス設計が修士・博士課程の学生に特化しており、登録者の大半がこの層を占めるためです。

例えば、高校卒や専門学校卒、あるいは大学の学部卒の理系人材をメインの採用ターゲットとしている企業の場合、アカリクのデータベースでは必要数を確保できません。

また、アカリクの中核は新卒の理系院生であるため、新卒採用であっても学部生が中心の場合や、中途採用のみを目的とする場合も、より専門のプラットフォームを利用する方が効率的です。

給与・待遇面で大企業に劣る企業

理系院生、特に博士号取得者や優秀な修士層は、自身の高い専門性に対する正当な評価(=待遇)を強く求めます。彼らの期待水準は大手企業や外資系企業を基準に、年々高まっているのが実情です。

そのため、提示できる給与や待遇が市場平均や競合より著しく低い場合、アカリクで優秀層にアプローチしても、条件面で足切りされ、他社へ人材が流れてしまいます。スカウトを送っても待遇を理由に反応が得られない可能性が高くなります。

もし条件面で正面突破が難しいのであれば、「研究テーマの裁量権」や「手触り感のある社会貢献」など、大手では実現しにくい非金銭的なメリットを全面的に打ち出す訴求戦略が不可欠です。

アカリクのまとめ

少子高齢化に伴う労働人口の減少や、技術革新の加速により、高度な専門知識を持つ理系人材の獲得競争は年々激化しています。

アカリクは、「研究内容」という専門的な軸で企業と学生をマッチングさせることで、単なる母集団形成にとどまらず、入社後の活躍まで見据えた質の高い採用を実現するプラットフォームです。

大量採用や専門性を問わない採用には不向きですが、「自社の技術力を高める即戦力が欲しい」「特定の専門分野にピンポイントで人材を採用したい」と考える企業にとって、アカリクは理系採用の課題を根本から解決する、最も効果的かつ効率的なソリューションとなります。

また、スカウト媒体の導入を検討している場合は、媒体に詳しいアズライトに相談してください。企業に合う最適な媒体を提案します。

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この記事の監修者

株式会社アズライト 佐川稔

株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。