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『攻めの採用』への転換 ―戦略的で持続可能な採用体制へ向けた変革プロセス 

採用代行

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    自動車産業

2025.12.11

『攻めの採用』への転換 ―戦略的で持続可能な採用体制へ向けた変革プロセス 

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ブリヂストンリテールジャパン株式会社様

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ご支援サービス

採用代行、スカウト代行

導入前の課題

・ATS運用を他社に委託。設計やフロー変更の反映に時間を要した
・全体を俯瞰した採用戦略の提案が弱く、改善策がタイムリーに出ない
・社内でのシステム理解や設定作業に工数がかかっていた

サポート内容

・ATS運用・採用代行・スカウト代行を一体的にサポート
・定期的なデータ分析
・改善提案・文面ABテスト・ターゲット見直しを実施
・スカウト承諾後のフォロー(説明会予約まで)を運用チームが伴走
・定例ミーティングで課題共有と提案を継続

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解決後の効果

・スカウト承諾率が上昇し、オファー媒体から採用に成功
・提案から実行までを一貫して任せられる体制で、社内工数を削減
・データに基づいた改善提案により、ATS・採用業務全体がスムーズに運用
・「連携の速さ」「提案の的確さ」「担当者の信頼感」に高い評価

採用活動を進める中で、多くの企業が直面する課題が「システム運用の煩雑さ」と「改善サイクルの停滞」です。

全国に店舗を展開し、地域に密着したカーライフサポートを提供する大手小売企業であるブリヂストンリテールジャパン株式会社様。採用活動において、上記のお悩みを抱えてらっしゃいました。

ATS(採用管理システム)の運用とスカウト代行をアズライトに依頼されたことで、採用効率の向上と運用負荷の軽減を実現。人事担当の濱口様・石原様に、導入の背景とその効果についてお話を伺いました。

「設定変更に時間がかかる」現場のもどかしさ

――当時の課題を教えてください。

ATSの運用自体は外部に委託していたのですが、ちょっとした設定変更にも時間がかかる状況でした。

反映までに日数を要するだけでなく、変更意図を都度説明したり、確認したりと、思った以上に社内のリソースが取られていました。

また、報告はあっても「次にどう改善すべきか」が分からない状況で、運用を“維持する”だけで終わってしまう印象がありました。

採用を単なる事務作業ではなく、成果につながる活動として強化したい。そう考え、パートナーの見直しを検討することにしたのです。

最初の接点は「採用ピッチ資料」の相談だった

――なぜアズライトへの依頼を決めたのですか?

アズライトとの出会いは、もともと採用代行の検討からではなく、採用ピッチ資料の制作を相談したことがきっかけです。

その中で、アズライトから採用運用に関する分析や改善の視点が提示され、「まさに自社が抱える課題だ」と共感しました。

打ち合わせの中で感じたのは、“データを読み解き、改善の方向性まで提案してくれる会社”ということでした。

単に制作物を納品するのではなく、“採用成果をどう出すか”という視点を持っている。

ちょうどATS運用の見直しを考えていたタイミングでもあり、「委託するなら、“設定代行”ではなく“改善提案”まで踏み込んでくれる会社がいい」と思っていたので、依頼を決めました。

スカウト代行で見えた、“結果を出す仕組み”

――アズライトへ依頼して変化はありましたか?

最初にお願いしたのはピッチ資料作成でも採用代行でもなく、“スカウト代行”でした。

それまで他社に代行を依頼していましたが、年々スカウトの承諾率が下がっており、採用決定につながるケースも減っていました。

アズライトに切り替えた初年度は、スカウト経由で数名採用できました。初めてオファー系の媒体から結果が出たと感じました。

特に印象的だったのは、“承諾後のフォロー体制”です。

他社では“スカウト送信まで”の対応が多い中、アズライトは“承諾後のフォロー”までやってくれたのが大きかったです。

継続的にフォローすることで、候補者との接点がスムーズにつながり、歩留まりが大きく改善しました。

営業担当が運用を兼ねるのではなく、アズライトは“運用専門チーム”がいることが強み。細かい対応をしっかりやってくれて、結果につながりました。

【スカウト代行の運用施策】

施策① ターゲット分析
「業界志望」×「職種志望」でセグメントをかけ配信。
→どちらの学生がオファーを多く承認したか分析。
分析結果からオファーの配信比率を絞り込み、早期に学生の取りこぼしを防止。
オファー承認率が高い要因を洗い出し、毎年のスカウト運用開始時に決める戦力立案に活用。

施策② リードタイムの分析
合格通知から次の予約までの時間・内定承諾までの時間において、発生する時間を分析。
→各支社の採用担当の学生への連絡頻度が学生の意向率に影響していると推測し、支社ごとのリードタイムを可視化。
各支社と本社がコミュニケーションをとり、学生のリードタイム短縮に貢献。

“営業と運用の分業体制”が生む提案力とスピード

アズライトは、営業と運用がしっかり分業されています。

営業担当が全体設計を担い、運用担当が細かな設定や文面調整を実行する。この体制があるため、提案の精度も高く、何より動きが早いと感じる運用でした。

こちらが課題を伝えると、すぐに改善案が出てくる。「まずやってみましょう」とスピード感をもって伴走してくれる姿勢に、非常に驚きました。

AIによるスカウト自動化も進んでいますが、やはり“人の目”で状況を見て、柔軟に対応できる点は大きな強みだと思います。

【実施した運用アドバイザリー例】

「新しい媒体の成果」や「運用効果・事例」などの相談:データ資料を見せてアズライトなりの見解を伝えた。
→コミュニケーション先が一か所にまとまるため、
クライアントは常に採用市場における情報・採用方法事例について知ることができる。

スカウト採用を主軸にし、採用代行も依頼

初年度のスカウト代行の成果を踏まえ、翌年度からはATS運用も含めてトータルで『採用代行』をお願いすることにしました。

従来はナビサイト中心でしたが、求める学生層には届きにくくなっていました。“求める層を獲得するにはスカウトでの集客に注力すべき”という提案を受け、ナビサイト中心だった採用構成を見直し、スカウトを主軸とした「攻めの採用体制」へとシフトしました。

そこでセグメントの見直しや文面のABテストを実施。分析レポートでは、ターゲット層の反応や文面改善の方向性が数値で可視化されるため、どこに手を打てばいいかが明確になりました。

スカウト採用は手間のかかる業務ですが、プロに任せることで“投資対効果の高い手法”として再評価できました。

【採用代行の運用施策】

施策①ATSの細かな設定
・使用しやすいよう極力ワンクリックで対応が終わる設計に。
・何もしなくても学生側のアクションで選考が自動で進んでいくよう設計。
→その結果、工数は減り、学生は選考に乗れ、面接や説明会の採用コア業務に集中できるよう改善

施策②ATSで「やりたい」を実現
・「設計を少し変更したい」や、「学生ごとに個別カスタマイズで対応をしたい」などの様々な要望へ対応。
・「ATSの変更の仕方がわからない」「ミスの可能性が高い」という懸念や一つ一つの対応に莫大な工数がかかるのを払拭。
→アズライト運用担当者が管理システムの全てを理解しているからこそ、すぐにATSを編集。

“デジタル×人”の力で、お客様満足を高める

――ブリヂストンリテールジャパン様の今後の展望をお聞かせください。

当社はブリヂストングループの一員として、安定した経営基盤を持ちながら、国内のタイヤ小売事業を担っています。

その中で、今後さらに注力していきたいのは「デジタル」と「人」の融合です。

カーライフを取り巻く環境は大きく変化しており、デジタルの進化によって情報収集や予約、購入といった行動はより手軽になっています。

しかし、タイヤのように安全性に関わる商品に関しては、やはり“人と人との対話”が欠かせません。

だからこそ私たちは、デジタルの利便性を活かしつつ、対面での接客価値を磨き続けていくことを重視しています。

例えば、冬場のスタッドレスタイヤ交換シーズンなど、混雑しがちな時期には、オンラインで事前に予約できる仕組みを整えています。お客様が「行けば確実に対応してもらえる」という安心感を持てるように、デジタルを活用して来店体験をスムーズにしています。

こうした仕組みづくりによって、忙しいお客様の“タイパ(タイムパフォーマンス)”に応えられる店舗運営を目指しています。

また、店頭ではタブレットを活用した商談を進めています。お客様の購入履歴や点検履歴をその場で確認できるため、担当が変わっても情報を引き継いだ提案が可能になります。

さらに、動画や画像を用いた商品説明を行うことで、専門的な内容も直感的に理解いただけるようになりました。タイヤの性能比較や走行シーンでの違いなどを映像で見ていただくと、納得感が格段に高まります。

全国に店舗を構える当社では、どの店舗でも同じクオリティでお客様をお迎えできるよう、情報を一元管理しています。出先や旅行先でトラブルがあっても、別店舗でスムーズに対応できる体制を整えており、これはグループ全体の大きな強みだと感じています。

今後は、属人的になりがちな接客スキルや対応ノウハウも共有を進めていく方針です。人材育成の面でも、研修やOJTを通じて現場力を高めながら、誰もが安心して相談できる店舗づくりを目指していきます。

私たちは、デジタルの力で利便性を高め、人の力で信頼を築く。

その両輪をもって、お客様に「来てよかった」「任せてよかった」と感じていただけるサービスを提供し続けていきたいと考えています。

今後、採用活動はますますデジタル化が進んでいくと思います。ただ、最終的に大切なのは“人を見て採用する”という部分です。ツールやデータはあくまで手段であり、候補者一人ひとりと誠実に向き合うことが採用の本質だと思っています。

データを活用しながらも人に寄り添い、より戦略的で持続可能な採用体制をつくっていきたいと考えています。

【取材後記 byアズライト】

採用支援を通して感じたのは、「採用運用の効率化」は“業務の削減”ではなく、“連携の質を高めること”だということです。採用を“データと人の力で動かす仕組み”へと進化させてゆくブリヂストンリテールジャパン様を、アズライトの代行支援によって今後も支えていけたらと思います。

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