採用代行
SNS採用
2026.1.21
この記事の監修者:
株式会社アズライト 佐川稔

「SNSを採用活動に活用したいけれど、運用の手間やノウハウ不足がネックになっている」
そんな悩みを抱える採用担当者は多いのではないでしょうか。
SNS採用は、企業の魅力をダイレクトに伝えられる強力なツールです。しかし、企画や投稿内容の考案、効果測定まで手が回らず、導入をためらっている企業も少なくありません。
そこで注目されているのが、SNS採用の運用代行です。戦略立案から投稿作成、効果測定までをプロに任せることで、自社にノウハウがなくても短期間で成果を出しやすくなります。
本記事では、SNS採用の運用代行とは何か、依頼できる業務内容、費用相場、そして会社の選び方まで詳しく解説します。おすすめの代行会社も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

SNS採用の運用代行とは、企業に代わってInstagram、X(旧Twitter)、TikTokなどのSNSを活用した採用活動をプロが支援するサービスです。
SNS採用は、従来の求人サイトや転職エージェントに頼る採用手法とは異なり、潜在的な求職者層にもアプローチできるのが大きな特徴です。
しかし、効果的なSNS運用には専門的な知識やノウハウが必要であり、通常業務と並行して行うと、多くの時間と労力がかかります。
こうした課題を解決するため、SNS採用のプロフェッショナルが、企業の採用課題やターゲット層に合わせて、SNSを活用した採用活動全体を包括的にサポートします。

SNS採用の運用代行会社に依頼できることは多岐にわたります。単なる投稿代行だけでなく、企業の採用活動全体を成功に導くための専門的なサポートを受けることができます。
ここでは、具体的に依頼できる業務を見ていきましょう。
採用運用代行会社は、企業の採用目標を達成するための戦略をゼロから構築します。具体的には、以下のような項目を策定・提案します。
項目 | 具体的な内容 |
|---|---|
ターゲット設定 | どのような人材を獲得したいかを明確にし、ペルソナ(人物像)を作成する |
運用SNSの選定 | ターゲット層に最適なプラットフォーム(Instagram、X、TikTokなど)を選定する |
アカウントのコンセプト設計 | 他社と差別化を図り、求職者に響くアカウントのコンセプトを策定する |
KPI(重要業績評価指標)の設定 | フォロワー数、エンゲージメント率、応募数など、目標達成のための具体的な指標を設定す |
これらの戦略立案を通じて、代行会社は御社の採用活動を成功へと導くための土台を築きます。
定まった戦略に基づき、SNSアカウントの日々の運用を代行します。継続的で魅力的な情報発信により、御社の魅力を最大限に引き出します。
項目 | 具体的な内容 |
|---|---|
コンテンツの企画・制作 | 写真、動画、テキスト、記事など、求職者の興味を引くコンテンツを企画・制作する |
投稿のスケジュール管理 | コンテンツを最も効果的なタイミングで投稿し、フォロワーのエンゲージメントを高める |
コメント・DM対応 | アカウントに寄せられるコメントやダイレクトメッセージに迅速かつ丁寧に対応し、求職者との関係を構築する |
効果測定と改善 | 定期的に投稿のパフォーマンスを分析し、より効果を高めるための改善策を提案する |
これらの運用業務を一貫してプロに任せることで、採用担当者の負担を大幅に軽減し、質の高い採用活動を実現します。

SNS採用を成功させるためには、自社の目的や課題に合った代行会社を選ぶことが重要です。ここでは、実績豊富で独自の強みを持つ、特におすすめの採用代行を5社紹介します。
どのSNS運用代行会社がいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社アズライトは、採用に特化したコンサルティングファームとして、SNS採用代行を含む幅広いサービスを提供しています。
500社以上の支援実績を持ち、企業ごとの採用課題に合わせて戦略立案から運用までをカスタマイズして支援することが強みです。月額10万円からとリーズナブルな価格設定で、専門性の高い採用チームが採用成功をサポートします。
自社でもSNSの運用を行っているため、SNS採用に長けています。特に、複雑な採用要件や多くのポジションを抱える企業の支援実績が豊富です。


引用:株式会社ReBest
株式会社ReBestは、特に転職潜在層へのアプローチに強みを持つSNS採用運用代行サービスです。
X(旧Twitter)を中心に対応しており、アカウント設計から投稿、スカウト、面談設定までを「丸投げ」で依頼できる点が特徴です。
特に、エンジニア職など特定の職種に特化した採用支援を得意としており、SNS上での継続的な情報発信を通じて、中長期的な採用基盤の構築に貢献します。

株式会社リソースクリエイションは、採用に特化したSNS採用の運用代行サービス「エアリク」を自社サービスとして展開しています。
自社アカウントの総フォロワー数は150万人を超え、総再生回数は10億回を突破するなど、SNS運用において圧倒的な実績とノウハウを保有しています。
このノウハウを活かし、企業の魅力が伝わるコンテンツ企画や投稿代行を通じて、採用コストの削減やミスマッチの回避を支援します。

引用:株式会社hypex
株式会社hypexは、SNSを通じた採用ブランディング支援に強みを持つ代行会社です。
InstagramやTikTok、YouTubeなど、複数のSNSに対応しており、採用マーケティングの戦略設計からクリエイティブ制作、運用、効果分析までを一貫してサポートします。
企業の魅力を最大限に引き出すためのSNS広告運用にも対応しており、より広範囲なターゲットにリーチしたい企業に適しています。

株式会社ADDICT ONEは、特にTikTokに特化した採用運用代行サービス「Recruit ONE」を提供しています。
累計7,000本以上の動画制作実績と総再生数3.5億回を超える実績を誇り、建設・介護・運送業界など、採用が難しいとされる業界に強みを持っています。
企画、撮影、編集、投稿、分析までをワンストップで代行し、企業のリアルな雰囲気を伝えることで、潜在層へのアプローチと応募数の増加を支援します。

SNSの採用運用代行にかかる費用相場は、月額10万円〜50万円と幅広いです。これは、依頼する業務の範囲や内容、運用するSNSの種類、契約期間など、様々な要因によって大きく変動するためです。
一般的には、以下の3つの料金帯に分けられます。
費用相場 | サービス内容例 |
|---|---|
月額10万円~20万円 | 主に投稿代行のみ。自社で戦略立案やコンテンツ企画を行い、作業的な部分のみを委託できる。 |
月額20万円~40万円 | 戦略立案からコンテンツ企画・制作、投稿、コメント対応、簡易的な効果測定まで、一連の運用業務を依頼できる。 |
月額40万円~50万円以上 | 高度な戦略策定、複数のSNS同時運用、動画制作、インフルエンサー施策、広告運用など、より包括的かつ専門的なサポートを受けられる。 |
また、月額費用とは別に、採用決定者数や応募者数、面接実施数など、成果に応じて料金がプラスで発生する場合もあります。

SNS採用の運用代行は、単なる業務委託ではありません。採用活動の質を高め、効率を上げるための多くのメリットがあります。
ここでは、代行会社に依頼することで得られる具体的なメリットを紹介します。
SNS採用の運用代行を依頼する最大のメリットの一つは、運用にかかる時間と手間を大幅に削減できることです。
SNSの運用には、コンテンツの企画・制作から投稿、コメント対応、効果測定まで、多くの業務が発生します。多忙な採用担当者がこれらの業務を片手間でこなすのは現実的に難しく、継続的な運用には十分なリソースが必要です。
代行会社に依頼すれば、求人にかかわる運用業務をプロに任せられるため、採用担当者は応募者との面談や選考など、より重要なコア業務に集中できます。その結果、業務効率が向上し、採用活動全体の質も高められます。
専門知識とノウハウを持つプロに運用を任せられる点も、大きなメリットです。
採用につながるSNS運用には、各SNSのアルゴリズムや最新のトレンド、ターゲットに響くコンテンツの作り方など、専門的な知見が不可欠です。しかし、SNS運用代行が未経験の企業が、これらを一から習得するのは容易ではありません。
代行会社に依頼すれば、過去の実績やノウハウに基づいた効果的なコンテンツ企画や投稿戦略を提案してもらえます。自社で試行錯誤するよりも早い成果が期待できます。
SNSの採用運用代行会社は、単なる運用代行だけでなく、採用活動のよき相談相手となります。
SNS採用は、一度運用を始めたら終わりではなく、定期的な改善が不可欠です。「コンテンツが響かない」「フォロワーが増えない」といった課題に直面した際、社内だけで解決策を見つけるのは難しいものです。
代行会社は、日々の運用データに基づいた具体的な改善提案や、採用市場の動向を踏まえた専門的なアドバイスを提供してくれます。これにより、次に打つべき施策が明確になり、効率的にPDCAサイクルを回せるようになります。
客観的なデータや専門的な視点から継続的なサポートを受けられることは、採用活動を成功に導く上で大きなメリットです。

SNSの採用運用代行会社を選ぶ際は、自社の採用課題や目的に合っているかを慎重に見極めることが重要です。
ここでは、失敗しない代行会社選びのために押さえておくべき4つのポイントを解説します。
採用運用代行会社を選ぶ際は、まず自社が活用したいSNSに対応しているかを確認しましょう。若年層に強いTikTok、視覚的な訴求力が高いInstagram、幅広い層にリーチできるX(旧Twitter)など、SNSにはそれぞれ異なる特徴があります。
自社の採用ターゲットがどのSNSを主に利用しているかを明確にし、そのプラットフォームの運用実績やノウハウが豊富な代行会社を選ぶことが、成功への第一歩です。
ターゲット層に強い代行会社は、より効果的な結果をもたらす可能性が高いです。
次に、代行会社が提供するサービスの範囲を確認しましょう。SNS運用代行のサービスは、「投稿代行のみ」といった部分的なものから、「戦略立案」「コンテンツ企画・制作」「応募者対応」「効果測定」までを包括的にサポートするものまで様々です。
自社のリソースやノウハウ、採用課題を考慮し、どこまで業務を委託したいかを明確にしておくことが重要です。
例えば、社内にSNS担当者がいて、運用作業の負担を減らしたい場合は、日々の投稿やコメント対応といった運用代行のみ依頼できる会社を探しましょう。
一方で、SNS採用のノウハウがなく、一から全て任せたい場合は、戦略立案からコンテンツ制作、運用、効果測定まで、フルサポートを依頼できるか確認が必要です。
このように、依頼したい業務範囲を明確にすれば、自社の課題に合った会社を探せるだけでなく、無駄なコストを抑え、本当に必要なサポートを受けられます。
費用は代行会社を選ぶ上で重要なポイントです。
料金体系は、月額固定制や成果報酬型など、会社によって様々です。また、コンテンツ制作費や広告運用費が別途発生するケースもあるため、事前に総額でどれくらいの費用がかかるかを把握しておくことが大切です。
複数の会社から見積もりを取り、提示されたサービス内容と料金が、自社の予算や期待する効果に見合っているかを確認しましょう。
特に、以下の点に注意して比較検討することをおすすめします。
初期費用の有無
追加費用が発生するケース
成果報酬の基準
料金体系の内訳を細かくチェックすることで、後から予期せぬ費用が発生するリスクを避け、安心して依頼できるようになります。
最後に、依頼を検討している代行会社自身のSNSアカウントをチェックしましょう。自社のSNS運用がうまくいっていない会社が、他社で成果を出せる可能性は低いです。
アカウントのフォロワー数やエンゲージメント、コンテンツの質などを確認し、その会社が持つノウハウやクリエイティブ力を把握することが重要です。
彼ら自身のアカウントが成功事例となっているかどうかは、信頼できる代行会社を見つける上で非常に重要な判断指標となります。
SNS採用の運用代行とは、SNSを活用した採用活動の戦略立案から運用、効果測定までをプロが代行するサービスです。
自社にノウハウやリソースがなくても、専門的な知見を活用することで、応募者数の増加や企業ブランディングの強化など、より効果的な採用活動を実現できます。
代行会社を選ぶ際は、「依頼したいSNSへの対応」「業務を任せたい範囲」「料金体系」「代行会社自身の実績」といったポイントを参考に、自社の採用課題や目的に合ったパートナーを見つけましょう。
まずはSNS運用が得意なアズライトへ相談してみてください。

この記事の監修者
株式会社アズライト 佐川稔
株式会社アズライト代表取締役。採用がうまくいかない優良企業を採用できる企業へ改革するために、戦略・運用に特化した採用コンサルティングファーム「株式会社アズライト」を創業。キャリアに悩む方々のために就活・転職相談BAR「とこなつ家」を池袋にて共同経営中。
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